ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』 ヴァディム・レーピン、リッカルド・ムーティ&ウィーン・フィル、マルタ・アルゲリッチ(2CD)
検索結果:5件中1件から5件まで表示
-
Marthy | POLAND | 不明 | 2012年10月22日
このディスク、ジャケットはレーピンのみ。しかし、ディスク自体は、レーピンの音よりもアルゲリッチが弾いている様子が目に見えるよう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
宇野珍会長 | 埼玉県 | 不明 | 2012年06月29日
主役以上に伴奏の出来栄えが目立ってしまうユニークな一枚だ。アルゲリッチはいつものように強靭なタッチであり、どちらが主旋律なのか理解に苦しむほど個性に満ちているのだ。いっぽうのコンチェルトもやはり伴奏が出色だ。ムーティの棒は歌心に満ちていると同時に典雅のきわみ、この美しさは筆舌に尽くしがたい。表面の美しさだけでなく質感たっぷりの雄渾な響き、フォルティッシモの迫力は壮絶だ。録音も素晴らしく、ふっくらとしつつも張りのある響きはベーム以来と言っても差し支えないくらいだ。そうなるとレーピンは小技ばかりが目立ってしまい、悪くはないものの見劣りは否めない。ソナタもコンチェルトもそうだが、小結が横綱に挑んだ結果になってしまったようだ。それとも男らしい伴奏に負けてしまったのか?2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年09月01日
美しくデリケートに歌われたコンチェルト。 クロイツェルでは力強さ、鋭さが光るとともにテクニックも冴える。 ムーティ&ウィーン・フィル、アルゲリッチの共演も大変素晴らしい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ポチの犬 | 未聴の山 | 不明 | 2008年05月24日
演奏はすばらしいが、コンチェルトもソナタも伴奏の音量が大きい。このCDはどちらも伴奏が聴きモノかも。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
a | 日本 | 不明 | 2007年11月04日
ムーティ・ウィーンフィルの伴奏は大したものだ。 レーピンの演奏はシャープで美しい丁寧な演奏。もう少し深みのある演奏でも良い気がするが、これはこれで素晴らしい。クロイツェルは美音と技巧が拮抗してなかなか面白い演奏。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:5件中1件から5件まで表示