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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ピアノ協奏曲全集 プルーデルマッハー、アツモン&ブルターニュ管弦楽団(3CD)

ピアノ協奏曲全集 プルーデルマッハー、アツモン&ブルターニュ管弦楽団(3CD)

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年03月29日

    現代楽器と古楽器の中間のような響きで演奏もやや軽い印象をもった。それはいいんだけど、元来古楽器嫌いなわたしだが、あのカザルスも古楽器を認めない、表現力、説得力があれば納得するが、いかんせんこの響きではベートーヴェンにならないだろう。1番、2番はまあいいとして3番以降の曲では限界を感じる。ルービンシュタインやバックハウス、プレトニョフ等のピアノ、オケの圧倒的響きを知っている今、いかにももの足りない。ベートーヴェンが喜ぶのはむしろもっと壮大で深い響きを出す音だろう。18世紀風の響きでは決してないと思う。そして彼の音楽はコンサートホールの中で収まるようなものでなく、UCHU-に達するような響きこそふさわしいとおもう。古楽器のモーツァルトもわたしはうんざり。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年07月03日

    ベートーヴェンが喜んでいる 彼の脳内で鳴っていただろうピアノが聞こえる 明晰な音調の理想が実現している 突き抜ける透明な音塊が放つ深い響きの軽やかさは明朗なベートーヴェン音楽を現出している 200年間背負わされた鎧も積もった埃も溜まった澱も全てが消し飛んだ ここから見えるベートーヴェン像をこそわたしは愛す 本当にいい音楽だとしみじみ感じた わたしのようなコンチェルト嫌いが言うのだから間違いがない ベートーヴェンが或いは”クラシック”が晦渋で退屈なんてことないんだ と声を大にして言える ちょっとベートーヴェン聞きに行こうよって気楽に友達を誘える プリュデルマッフェは美しい楽しいピアノを弾いてくれる ベートーヴェンって可愛くて粋なメロディを洒落たリズムに乗せて歌っているんだって思えってもらえる みんなに奨めたい プリュデルマシェのライヴの共演者がアツモンと言うのも嬉しい 都響や名フィルでの名演奏が記憶に残っている いい指揮者だ ライヴに集まった人たち愉しそうだった 気持ちのいい拍手だったな  

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