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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 付随音楽「エグモント」序曲/交響曲第7番/他 ワインガルトナー/ウィーン・フィル/ロンドン・フィル

付随音楽「エグモント」序曲/交響曲第7番/他 ワインガルトナー/ウィーン・フィル/ロンドン・フィル

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年11月02日

    先日SP盤でワインガルトナー指揮VPOでベートーヴェン交響曲第8番を聴く機会に恵まれました。演奏は本CDと同じソースであり往年はベートーヴェン交響曲演奏解釈では権威者であったワインガルトナーが特に9曲中比較的彼の演奏スタイル性格に合った穏やかな寛ぎ表情を持った第8番をVPOを振って1936年収録したものです。第1楽章出だし瑞々しくそしてペースを落して後半ゆったりと約7分間、次の3分の第2楽章は反復無しで早め、第3楽章約4分はホルンは良く録れていますがもう一つティンパニーが弱く感じました。最終楽章はやや一本調子な処もありますが弦掛合いではもたつきとまで思われる程の鷹揚さをみせて8分が過ぎました。今でこそ交響曲全集を出す指揮者が多いのですが約70年前の世情環境を勘案すればある意味「普遍的な」演奏記録と思いますし我々の世代でも過去の演奏であるこういった演奏感想を次世代に伝えるのも我々のファンとしてだけでなく義務近いものと思う様になってきている昨今であります。他の収録曲は聴いておりませのでOKランクと演奏はさせていただきます。

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