サンサーンス:交響曲第3番《オルガン》、他 ダニエル・バレンボイム
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2010年02月21日
あまりにマニア受けの演奏だと思う。 奇をてらったりしている痕跡は皆無だが、自然と醸し出る「バレンボイムの音」そのものが,通常人のものではない。 かつて誰だったか(批評家)が「19世紀の音」と評していたが、その表現はピンとこない。とにかくオーソドックスな仮面をかぶった異星人 的な不思議な位置付けの演奏だ。マニア受けというより、「好きなひとは好き」的演奏だと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Seiru | 千葉県 | 不明 | 2010年01月10日
はっきり申し上げますと、交響曲はオマケ。このCDでの最もいい演奏はノアの洪水、死の舞踏です。この二つは整っていてなかなか良い。しかし「オルガン付」は、あまりねばっこい演奏をしない系統であるバレンボイムとしては、若いせいかオケの統率にそれなりの乱れが見られます。またオルガンは別録りとのことですが、これも合っていない箇所がちょっと気になる…個人的にはオルガン付を聞くならば、デュトワの演奏が最も良いと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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