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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 三重協奏曲、交響曲第2番(三重奏曲版) イザベル・ファウスト、ジャン=ギアン・ケラス、アレクサンドル・メルニコフ、エラス=カサド&フライブルク・バロック管

三重協奏曲、交響曲第2番(三重奏曲版) イザベル・ファウスト、ジャン=ギアン・ケラス、アレクサンドル・メルニコフ、エラス=カサド&フライブルク・バロック管

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    leonin  |  AUSTRIA  |  不明  |  2021年07月15日

    ファウスト、ケラス、メルニコフという3人の珠玉の演奏を聴くことが出来る。トリプフコンチェルトのみならず、第2番の交響曲をピアノトリオに編曲されたものも収録されている。とりわけ公社の作品は、この3人の音楽家のために書かれた作品かのように感じられる。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    こびと  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月19日

    トリプルコンチェルトも三重奏版交響曲2番もHIPでの、フォルテピアを使用したバージョンは、これで初めて聴きましたが、流石スターが揃っているだけあり、楽しめました。古学奏法にありがちな早目テンポで、とても緻密な演奏を聴かせてくれます。皆さん上手い。高密度で刺激的な内容です。トリプルコンチェルトのスター演奏といえば、カラヤン、リヒテル、オイストラフ、ロストロ版がお馴染みだと思いますが、あちらは、私の個人的な印象では、予定調和的な部分もあるように思うのですが、各ソリストや指揮者やオケが、それぞれ圧倒的な存在感を示した横綱相撲的なものに感じましたが、こちらは各奏者が刺激しあって化学反応を起こす類のものと感じました。ファウストとケラスのベートーヴェンのソナタではメルニコフはモダンピアノで素晴らしい仕事をしていたので、本当のところはモダンピアノバージョンも聴いてみたかったのですが、まあ無理な話ですかね。メルニコフはフォルテピアノでも緻密な演奏をしております。ケラスのベートーヴェンはソナタでは少し軽く感じたのですが、ここでは、それが上手くハマっているようです。ただ4人の中でケラスが1番存在感が薄い様に感じられました。実をいうと、ここで収録されている2曲で自分の中でベンチマークにしていたのが、ボザール版だったので、あまりに違うので、今更ながら音楽へのアプローチが変わると同じ作品でも違うものみたいです。長々となってしまいましたが、HIPにしろ、従来のスタイルにしろ、いいものはいいんですね。

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    こびと  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月19日

    トリプルコンチェルトも三重奏版交響曲2番もHIPでの、フォルテピアを使用したバージョンは、これで初めて聴きましたが、流石スターが揃っているだけあり、楽しめました。古学奏法にありがちな早目テンポで、とても緻密な演奏を聴かせてくれます。皆さん上手い。高密度で刺激的な内容です。トリプルコンチェルトのスター演奏といえば、カラヤン、リヒテル、オイストラフ、ロストロ版がお馴染みだと思いますが、あちらは、私の個人的な印象では、予定調和的な部分もあるように思うのですが、各ソリストや指揮者やオケが、それぞれ圧倒的な存在感を示した横綱相撲的なものに感じましたが、こちらは各奏者が刺激しあって化学反応を起こす類のものと感じました。ファウストとケラスのベートーヴェンのソナタではメルニコフはモダンピアノで素晴らしい仕事をしていたので、本当のところはモダンピアノバージョンも聴いてみたかったのですが、まあ無理な話ですかね。メルニコフはフォルテピアノでも緻密な演奏をしております。ケラスのベートーヴェンはソナタでは少し軽く感じたのですが、ここでは、それが上手くハマっているようです。ただ4人の中でケラスが1番存在感が薄い様に感じられました。実をいうと、ここで収録されている2曲で自分の中でベンチマークにしていたのが、ボザール版だったので、あまりに違うので、今更ながら音楽へのアプローチが変わると同じ作品でも違うものみたいです。長々となってしまいましたが、HIPにしろ、従来のスタイルにしろ、いいものはいいんですね。

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