ウィグモア・ソロイスツ/20世紀英国の室内楽曲集〜ファーガソン、ブリス、ホロウェイ
2023年10月11日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ウィグモア・ソロイスツによる20世紀英作曲家の洗練された室内楽曲3篇!
SACDハイブリッド盤。2020年に結成した「ウィグモア・ソロイスツ」は、イザベル・ファン・クーレンとマイケル・コリンズが中心となり、ウィグモア・ホールのディレクターであるジョン・ギルホリー[1973-]とのコラボレーションによって生まれた可変室内アンサンブル。歴史ある当ホールの名を冠した初めての団体です。2023年9月には当アンサンブルの名義で初来日。その来日公演ではファン・クーレン、コリンズがピアニストのジャン・チャクムルと共演しました。当団はバロックから現代まで様々な形態で演奏していくことを目的とし、次世代を担う優れた若手の音楽家たちとの共演でも話題を呼んでおり、「BIS」レーベルから積極的なリリースが続いております。
当アルバムでは20世紀のイギリスの室内楽作品3篇を収録。それらは西洋近代音楽の要素をみせながらも、それぞれが個性的であり、楽器ごとの固有の色彩を際立たせたきわめて優れた作品を選曲しております。
ハワード・ファーガソン[1908-1999]の八重奏曲は彼の出世作。シューベルトの八重奏曲の楽章を引用した大作です。アーサー・ブリス[1891-1975]のクラリネット五重奏曲は、モーツァルトやブラームスと同様、情感豊かにして華麗でエネルギッシュな終楽章が最大の魅力。そしてロビン・ホロウェイ[1943-]の『八重奏のためのセレナード』は、ホロウェイが手本としたシューベルトの八重奏曲と同じ楽器構成で作曲。20世紀英作曲家の洗練された室内楽曲を名手の演奏でお楽しみください!(輸入元情報)
【収録情報】
1. ファーガソン:八重奏曲 Op.4(1933)
イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)、シニ・シモネン(第2ヴァイオリン)
スコット・ディキンソン(ヴィオラ)、クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
ティム・ギブス(コントラバス)、マイケル・コリンズ(クラリネット)
ロビン・オニール(ファゴット)、アルベルト・メネンデス・エスクリバーノ(ホルン)
2. ブリス:クラリネット五重奏曲 F.20(1932)
マイケル・コリンズ(クラリネット)
イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)、シニ・シモネン(第2ヴァイオリン)
スコット・ディキンソン(ヴィオラ)、クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
3. ホロウェイ:八重奏のためのセレナード ハ調 Op.41(1979)
イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)、シニ・シモネン(第2ヴァイオリン)
レイチェル・ロバーツ(ヴィオラ)、ティム・ギル(チェロ)
ティム・ギブス(コントラバス)、マイケル・コリンズ(クラリネット)
ロビン・オニール(ファゴット)、ディエゴ・インセルティス・サンチェス(ホルン)
ウィグモア・ソロイスツ
録音時期:2021年12月17-19日(1,2)、2023年4月13,14日(3)
録音場所:イギリス、ユーディ・メニューイン音楽学校、メニューイン・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
BIS ecopak
SACDハイブリッド盤。2020年に結成した「ウィグモア・ソロイスツ」は、イザベル・ファン・クーレンとマイケル・コリンズが中心となり、ウィグモア・ホールのディレクターであるジョン・ギルホリー[1973-]とのコラボレーションによって生まれた可変室内アンサンブル。歴史ある当ホールの名を冠した初めての団体です。2023年9月には当アンサンブルの名義で初来日。その来日公演ではファン・クーレン、コリンズがピアニストのジャン・チャクムルと共演しました。当団はバロックから現代まで様々な形態で演奏していくことを目的とし、次世代を担う優れた若手の音楽家たちとの共演でも話題を呼んでおり、「BIS」レーベルから積極的なリリースが続いております。
当アルバムでは20世紀のイギリスの室内楽作品3篇を収録。それらは西洋近代音楽の要素をみせながらも、それぞれが個性的であり、楽器ごとの固有の色彩を際立たせたきわめて優れた作品を選曲しております。
ハワード・ファーガソン[1908-1999]の八重奏曲は彼の出世作。シューベルトの八重奏曲の楽章を引用した大作です。アーサー・ブリス[1891-1975]のクラリネット五重奏曲は、モーツァルトやブラームスと同様、情感豊かにして華麗でエネルギッシュな終楽章が最大の魅力。そしてロビン・ホロウェイ[1943-]の『八重奏のためのセレナード』は、ホロウェイが手本としたシューベルトの八重奏曲と同じ楽器構成で作曲。20世紀英作曲家の洗練された室内楽曲を名手の演奏でお楽しみください!(輸入元情報)
【収録情報】
1. ファーガソン:八重奏曲 Op.4(1933)
イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)、シニ・シモネン(第2ヴァイオリン)
スコット・ディキンソン(ヴィオラ)、クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
ティム・ギブス(コントラバス)、マイケル・コリンズ(クラリネット)
ロビン・オニール(ファゴット)、アルベルト・メネンデス・エスクリバーノ(ホルン)
2. ブリス:クラリネット五重奏曲 F.20(1932)
マイケル・コリンズ(クラリネット)
イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)、シニ・シモネン(第2ヴァイオリン)
スコット・ディキンソン(ヴィオラ)、クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
3. ホロウェイ:八重奏のためのセレナード ハ調 Op.41(1979)
イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)、シニ・シモネン(第2ヴァイオリン)
レイチェル・ロバーツ(ヴィオラ)、ティム・ギル(チェロ)
ティム・ギブス(コントラバス)、マイケル・コリンズ(クラリネット)
ロビン・オニール(ファゴット)、ディエゴ・インセルティス・サンチェス(ホルン)
ウィグモア・ソロイスツ
録音時期:2021年12月17-19日(1,2)、2023年4月13,14日(3)
録音場所:イギリス、ユーディ・メニューイン音楽学校、メニューイン・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
BIS ecopak
4件中1-4件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。