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作曲家・ピアニスト。1938年生まれ。柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに作曲をまなぶ。1963〜66年フランス、ドイツにて、1966〜71年アメリカで活動。1972年に帰国し武満徹らと共に作曲グループ「トランソニック」を組織して季刊誌を編集。1978〜85年「水牛楽団」で世界の抵抗歌をアレンジ。作曲ではピアノ曲、合唱曲など 『五人の手』より
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本
五人の手
高橋悠治(1938-)
¥2,200
音楽と建築
ヤニス・クセナキス
¥3,080
すべてのユーザーレビューを見る(2件)
カフカ/夜の時間 メモ・ランダム
高橋悠治
この商品のすべてのユーザーレビュー(1件)
投稿日:2011/12/08
「信仰を自分のことばと自分の納得との間に正しく分配すること。(カフカ)」夜の時間は、死の時間ではない。生のただなかに踏みとどまってぎりぎりまでことばをつむぎ続けること。それが倫理だろう。
一休 さん
カフカノート
ザムザ=虫と挿絵の人影はカフカの寓意の形象化。ザムザの進む道がヴァイオリンの音によってかき消されたのに対し、こびと君の場合は筆者の作る音によって後書きされた。Odradekに対するSorgeはHausvaterによるもの。1917年作家発病の年、悲嘆の時にあって小さな生き物が動き始めた。20世紀の諸学は内在する価値の外在化の過程をモノ、個人、社会の各所の内外で確かめた。しかし、それを応用したのはおおむね別の連中である。表現者としてのカフカの沈潜は、納得の確認とそれにつきまとうことばの確認とを注意深く「分けた」。ことばの不足よりもその過剰を戒めただろう。そして納得の不安定さの中で真実な納得を見極めようとしたのだろう。筆者はカフカのことばにつきあった。これもSorgeである。
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