Various (ヴァリアス) レビュー一覧 3ページ目
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投稿日:2021/11/22
戦後50周年企画としてレーベルの垣根を超えて制作された軍歌と戦時歌謡曲を集めた、軍歌戦時歌謡大全集、本盤はテイチク・レコード編です。 第1集となる本盤は比較的著名な作品を集めたもの。 この手のCDではオーソドックスな選曲と言えるでしょう。 歌手は珍しい歌手が大半です。 解説書にプロフィールも載ってないのでわかる範囲で調べてみると、テイチクの流行歌手や、オペラ歌手などが歌っている模様。 クラシック系の歌手は正統派の歌い方、その他は歌謡調の崩した歌い方であり、軍歌CDでは異色な一枚と言えるかもしれません。 伴奏は全曲オーケストラ、固有の名称はなく、スタジオ・ミュージシャンらによって臨時編成されたものでしょう。 電子楽器を含む小編成のオケです。 楽曲は全曲歌謡調にアレンジされています。 録音年は不明ですが、少なくとも戦後録音なのは間違いないようです。
レインボー さん
投稿日:2021/11/16
テクノポップや昭和のアイドルが大好きな人はもちろん、YMOだけで物足りない人も絶対聴きたくなる事間違いなしでしょう!! チロリンの途中にしてねも収録されていて嬉しいです!!
ユウムジカ さん |30代
投稿日:2021/11/11
ヨーロッパにはたくさんの音楽祭があるが、今や大変有名となったラ・フォルジュルネの2017年ナントで行われたコンサートのライブ盤。 デジパックのCDにはアーティストの写真が掲載されているぐらいで解説も何もないため不明であるが、おそらくコンサートのハイライトを収録した物であろう。 今回は舞踏の祭典をテーマとしておりその名前通り、舞踏曲を集めたものである。 開幕のフランス国立管弦楽団打楽器アンサンブルAdONFによるベネッティによるロック&ドラムで始まった後、ヴォーチェス・エイトによるバッハのブーレや、テンベンベによる陽気なメキシコの伝統曲、フィリップ・ピエルロ指揮、リチェールカール・コンソートによるモンテヴェルディが登場するが1番良いのは、アンドリス・ポーガ指揮、ラトビア国立管弦楽団。 伴奏、オケナンバー両方を手がけているが、伴奏ではソロを引き立たせているし、オケナンバーでは意外とオケが鳴っており、ハチャトゥリアンの剣の舞や仮面舞踏会のワルツ、ブラームスのハンガリー舞曲等、好演奏だと思う。 ライヴ録音であるが音質は悪くはないと思う。
レインボー さん
投稿日:2021/11/07
今やヨーロッパの代表的な音楽祭となったラ・フォルジュルネのナントでの実況ライヴ録音盤。 デジパックに出演者の写真が載っているのみで、詳細は不明だが、おそらくコンサートのハイライト盤であろう。 本演奏会は旅から生まれた音楽をテーマにしており、各国の民族的な音楽が集められたものとなっている。 日本からは林英哲と英哲風雲の会による和太鼓のパフォーマンスで七星という曲が取り上げられている他、日中の演奏家によるこきりこ節も演奏されている。 他は多少ソロ曲がある他は、オーケストラ曲か、オーケストラと独奏という組み合わせで、ネルソン・ゲルナーのピアノ、ドミトリ・フィラトフ指揮、シンフォニア・ヴァルソヴィアによるショパンのピアノ協奏曲第1番から第2楽章や、エンヘ指揮、ウラル・フィルハーモニー・ユース管弦楽団によるリムスキー=コルサコフ等があるが1番多く演奏しているのが、アレクサンドル・スラドコフスキー指揮、タタールスタン国立交響楽団である。 スラドコフスキーとタタールスタン国立交響楽団はメロディアに入れたショスタコの録音が高い評価を得ているがこのコンサートでも高い水準の演奏を披露している。 オケナンバーとソロ曲の伴奏両方で登場するのだが、伴奏に回った時はしっかりとしたサポートを、オケナンバーの時ははっきりと主張する。 オケの技術も意外と高い水準である。 アンコールに演奏されたと思われるアレクサンドル・チャイコフスキー(ボリス・チャイコフスキーの甥)が作曲した『ティムールの野営』という曲があるのだが、この曲、ハチャトゥリアン並みの濃さと現代的なエッセンスが入った隠れた傑作で、出だしからテンションが高いが、後半は金管が盛大に鳴り、打楽器が暴れ回るカッコいい作品で、このタタールスタン国立交響楽団の演奏もかつてのソ連オケを思わせるダイナミックさがあり、これだけでもお釣りが来る内容だ。 ライヴ録音であるが音質は悪くない。
レインボー さん
投稿日:2021/10/26
ロシアのトランペット奏者、セルゲイ・ポポフの音源を集めたアルバムです。 いずれもモスクワ放送交響楽団と共演したもので、ロシアの作曲家を集めたもの。 一曲目はセルゲイ・ワシレンコのトランペット協奏曲。 指揮は作曲者、ワシレンコ自身による物です。 同曲はワシレンコの代表作として近年でも録音のある曲ですが、いかにもソヴィエトといった薫りの強いこの演奏は同曲の名演の一つといえます。 次はアレクサンドラ・パクムトワのトランペット協奏曲。 指揮はエフゲニー・スヴェトラーノフ。 こちらは作曲家の代表作の一つながらあまり録音に恵まれず、これも今のところ名演と言えるでしょう。 次のショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番は、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーが指揮、マリア・グリンベルグのピアノと共演したもの。 こちらはグリンベルグのピアノが主役です。 最後は、アレクサンドル・スクリャービンの交響曲第4番。 ニコライ・ゴロワノフの指揮で、かなりダイナミックな演奏として有名なもの。 ポポフのトランペットはどれもソヴィエトの奏者らしい良く歌い、力強い雄大なソロが特徴的。 またモスクワ放送交響楽団もかつてのロシアン・サウンド全開なのも嬉しい所。 録音は1952〜1962年で、ちょっと良くありません。 まぁ、この年代のロシア録音はこんな感じの音質が多いですが。
レインボー さん
投稿日:2021/10/23
曲はいいのですが、ジャケットがバナナイエローに対して、盤面はパステルカラーのイエローという点がすごく違和感あります。。。 バナナイエローで合わせてほしかったかなと。
マサト さん |40代
投稿日:2021/07/31
あまりにも悪過ぎる音質にビックリした。 当時のカセットテープによる客席での録音によるものと思われるが、雑音が酷く、曲自体が遠くから幽かにしか聴こえてこない。
DL さん |50代
投稿日:2021/07/30
3人それぞれにつくりあげたライヴです。 三人三様で、こういう路線が好きなんだろうなぁ〜とわかります。この時の個性が、何年経ってもかわらず根底にはあるまま彼らは活動していると思います。
ゆか7 さん
投稿日:2021/07/30
キングベストセレクトライブラリーの2021年版です。韓国歌謡の名曲集で曲の量もたくさん入っているので新たな発見のある一枚でした
むた さん
投稿日:2021/07/29
Militant Funk & The Post-punk Dancefloorというタイトルの内容から、いくつかのジャンルを横断しているように感じるが、聴いていくとそのチョイスになるほど、とうなずくものがある。
Riq さん
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ありがとうございました
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