シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番、ピアノ五重奏曲 ハンソン四重奏団、アダム・ラルーム(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902726
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ハンソン四重奏団、ハルモニアムンディから登場!
美しい縦と横の線、繊細な表情付け


ハンソン四重奏団がハルモニアムンディ・レーベルより登場します。シューマンの人生においてもっとも幸せに満ち溢れていた頃、1842年に書かれた弦楽四重奏とピアノ五重奏曲という充実の2枚組、ピアノはアダム・ラルームです。ハンソン四重奏団が結成間もない頃、ロマン派の弦楽四重奏曲として初めて取り組んだのがシューマンだったそう。ピアノ五重奏曲も結成初期から取り組んでいて、しかもピアニストはアダム・ラルームだったということで、今回の録音はごく自然なながれで決まったものということです。非常に繊細な表情付けがなされながらも大きな息遣いの音楽はさすが。ピアノ五重奏曲でのアダム・ラルームのやわらかくな音色、そしてそのピアノに重なってくる弦楽器の多層感がたまらない演奏です。横の流れがぴたりと心地よいのはもちろんですが、湧き上がってくるような縦の立体感豊かな響きも美しい演奏です。
 ハンソン四重奏団は2013年結成。ジュネーヴ国際コンクール(第2位)、ハイドン国際室内楽コンクール(第2位)、リヨン国際室内楽コンクール(第3位)等で上位入賞。2019年にアパルテ・レーベルよりデビュー・アルバムを発売、以降リリースを重ねたのち、このたびハルモニアムンディにデビュー。広いレパートリーに取り組んでおり、マティアス・ピンチャーの作品をフランスで初演するなど現代作品も積極的に演奏しています。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭2023年にも登場、ベートーヴェンの晩年の作品などを演奏して高い評価を得ました。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
シューマン:
1. 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-1
2. 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-2

Disc2
3. 弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-3
4. ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44

 ハンソン四重奏団

  アントン・ハンソン(ヴァイオリン)
  ジュール・デュサプ(ヴァイオリン)
  ガブリエル・ラフェ(ヴィオラ)
  シモン・デュシャンブル(チェロ)
 アダム・ラルーム(ピアノ)

 録音時期:2023年10月、11月
 録音場所:フランス、TAP(テアトル・オーディトリウム・ド・ポワティエ)
 録音方式:ステレオ(デジタル)


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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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