フェスティヴァル・オッフェンバック(3CD)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2019年06月10日
今年2019年はオッフェンバックの生誕200年にあたる年で、CDも例年よりはるかにリリースされており、このCDもそんな一枚である。 ワーナー・ミュージックからの発売であるが音源の大半はワーナーに移籍した旧EMI系列の物が殆ど。 オッフェンバックと言えばオペレッタだがそのオペレッタの代表的な曲とチェリストであったオッフェンバックのチェロ作品を収録しており、これ1枚でオッフェンバックの基本を抑えられるのがこのボックスの良い所。 また演奏も定評ある名盤と名高い音源が大半であり、その点も問題ない。 しかし、既にオッフェンバックを集めて来たコアな人は今回新録音され、このCDが初出の『チェロと管弦楽のためのミュゼット』以外は既に音源は所有しているだろうし、殆どの音源がダブってしまうのが難点だろうか。 古い音源もあるが基本的には聴きやすい。 CDはいわゆる観音開きタイプのデジパック仕様で、廉価盤故か解説書には歌詞の記載はない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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