『パルジファル』 ヘルツ/ベルリン・フィル/ムック/ベルリン国立歌劇場
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WE555 | 愛知県 | 不明 | 2017年09月07日
100年前、90年前当時のバイロイトの雰囲気を感じられる素晴らしい録音です。この時代のものとしては驚くほど聴きやすい。柔らかくて広がりのある良い音です。これはNAXOSの高度な復刻技術によるところが大きいのかもしれません。演奏がいかに優れているかは、Perfect WagneriteさんとEroikaさんお二人のレビューその通りだと思います。ヘルツ、ムック両指揮者の多彩な表現、優れた歌声の歌手たち、よく統率された合唱団と管弦楽団は、今では、なかなか聞けないレベルだと思います。私はすごく感動しました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2013年01月18日
荘厳な神秘性とワーグナーの世界への敬虔な信仰が演奏を貫いている。遅いテンポで荘重に歌われるコーラス、昔らしく大仰ながらドラマティックな歌手たち、全曲が残されていたら、と惜しむのは私だけではあるまい。当時、いかにバイロイトがワグネリアンの聖地であったかを証明するような1枚だ。音楽よりも奇抜な演出優先となったいまでは考えられないことだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Perfect Wagnerite | 東京 | 不明 | 2008年06月01日
H. Peyserから『唯一にして究極のParsifal、この時代でもかの時代でもない、あらゆる時代のParsifal。』と讃えられた、録音に残る史上最も偉大なParsifal指揮者Muckの全てがここにある。そのmelosは永遠の時を刻み又冷徹に現実をも見通してしまっていて、それが全体に冴え切った美しさを与えている。特にHofmannが瞑想的な卓越した歌唱で, Pistorのtenorも哀愁的だが力強い。全てのParsifal演奏の古典である。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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