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バッハ(1685-1750)

CD ヴァイオリン・ソナタ第1〜6番、ほか グリュミオー(vn)、ジャコッテ(cemb)(2CD)

ヴァイオリン・ソナタ第1〜6番、ほか グリュミオー(vn)、ジャコッテ(cemb)(2CD)

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    西荻椿山  |  東京都  |  不明  |  2013年02月21日

    Vnは好きです。好きでないとクラシックなんか聴いていられません。が、無伴奏で延々と続くとなるとちょっとタンマです。cembは苦手です。独奏組曲などはPfでお願いしたい。ところが、二つ合わさると何とか聴けます。BWV1021、1023ではVcも入るが大歓迎。そしてソナタになるとPfではお断りとなるのですから、我ながらナニイッテルカワカラナイ。といっても全曲通して一番聴きやすかったのがBWV1020だったということを白状しなければなりません。これはFlバージョンが有名で、C.P.E.バッハ作とみられています。私にとって難関はJ.S.の急速な楽章です。これをザラついた音で弾かれると鋸引きの刑に処せられているようで、いくら精神性とかいわれても逃げだしたくなります。それが、グリュミオーにかかると晦渋さが美音のなかに解消されてしまうのです。緩徐楽章、例えばBWV1016の第1楽章などが絶品になるのはいうまでもありません。時の流れのなかで淘汰されて、現在大ヴァイオリニストの演奏でということで選択すると、だいたい本盤になるようです。VnのCDのなかでも最も美しいものの一つにすんなり行き着くわけですから楽ちんです。

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    NAKO  |  神奈川県  |  不明  |  2013年01月02日

    まったく・・・バッハがこんなに色っぽくていいんだろうか?なのに滅茶苦茶品格があって、清潔感に溢れていて。こんな演奏はグリュミオー以外には不可能でしょう。

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    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月29日

     これは本当に脱帽だった。グリュミオーの偉大さを実感させてくれる。芳醇な美音がすばらしいリズムに乗っていて、まるで空間がいつもより広がるような、すがすがしい気持ちになる。ジャコテのピリオド楽器がまたいい。グリュミオー先生、最近聴かなくてすいませんでした。

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    moritan  |  愛知県  |  不明  |  2010年12月12日

    すばらしい、の一言である。同じくバッハの無伴奏ソナタでファンになり、モーツアルト、ベートーヴェンと聞いて来たが、やはりバッハのソナタは別格のようだ。モーツアルト・ベートーヴェンはハスキルとの組み合わせで最高の響き合いを聴かせてくれた。このバッハでは、チェンバロの古典的な優雅な響きに乗って忠誠の宮廷や大聖堂の中で聴いているような錯覚をも覚える。グリュミオーの演奏は、甘い響きと言われているが、私はそうは思わない。ここでは、力強さも感じさせてくれる。グレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲・英・仏組曲、リヒテルの平均率クラヴィーヤ曲集などとともに、バッハの素晴らしさを味あわせてくれた、

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     |  福岡県  |  不明  |  2009年12月30日

    バッハの曲の多くは、色々な楽器の演奏にも耐えられる。しかし、とりわけ、フルートソ・ナタとこの曲に限っては、伴奏はチェンバロしか考えられない。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、ピアノもほとんど同格に主張するが、バッハのそれは、ピアノでは興ざめだ。演奏は、ジャコッテの控えめな伴奏とグルミョー憂いを帯びた美しいヴァイオリンの音色に、ため息が出る。なかなか出会えない演奏だ。

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    ふ  |  不明  |  2008年11月09日

    美音で有名なグリュミオー、しかしその音色は意外に芯が強いと感じる。そんな音色が、バロック音楽の持つ厳かさだけでなく、典雅さや静謐さ、そして朗らかな喜びといった側面まで表現していて、聴いていて溜息が洩れるのもしばしば。グリュミオーが残したバロック室内楽はどれも絶品だが、このバッハもまったくもって素晴らしい。

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    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月17日

    私はバッハのヴァイオリン、チェロ関係のソナタについては独墺系演奏家より他国の演奏家をあえて採るようにしています。以前独墺系でしかも古楽器使用で聴いたところ何と抹香臭いナと感じ、もっと楽しむには(緊張も愉悦も・・)切り口を変えなければとベルギー代表グリュミオーに乗り換えたところこれがすばらしい・・イヤ最高で、各曲次々進んでも飽きが来ない彼の艶っぽさをも内在した語り口は私にとって儲けものでした。

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    タンノイおやじ  |  東京  |  不明  |  2008年05月20日

    えてして暗い演奏が多いこの曲ですが。この2名の演奏家が明るく楽しいBACH にしています。買い買い買い です。

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