ディヴェルティメント第17番、『セレナータ・ノットゥルナ』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1987、1983)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2022年08月19日
カラヤンに不向きな曲だろう、響きはぼってりし大味で、音色の点でもウィーン八重奏団などほうがはるかにモーツアルトを表現して素晴らしいと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 東京都 | 不明 | 2013年10月13日
まさに天使たちが奏でているかのような優美な音楽。ああなんて素晴らしいんでしょう、とため息をついてしまいます。ディヴェルティメントといってもこの17番は40分以上もかかる大曲ですし、80年代に入っても何度も演奏しているカラヤンの愛奏曲です。彼にとってこの作曲家の本質的なものが含まれていると感じていたのでしょう。誰にでも書けそうで絶対に書けない音楽、華やかな衣擦れを思わせる音の色に喜びを感じつつも、ふと訪れる静寂にわが身を振り返ります。そうした人間の心の機微を、さらりと私たちに表現してくれています。最高の贅沢品とは、こういったもののことをいうのだろうと改めて感じました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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