ミシェル・オークレール・ボックス(8CD)
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座頭 | 兵庫県 | 不明 | 2019年07月03日
音質が貧しく、オークレール独特のみずみずしい響きを楽しめませんが、これぞ往時のフランスの名手というべき華麗な節回しは伝わります。チャイコンは後のステレオ録音より、はるかに熱い表現が驚異的。これだけでも持つ価値はあるので、オークレールファンには、強く薦めます0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2016年11月09日
メンブランは激安が魅力だが、復刻は当たり外れが激しい。オークレール・ボックスではフィリップス録音の音がよろしくない。特にブラームスは途中で音質が変わるのが残念。ディスコフィル・フランセのアランとのバッハももうひとつ。聴きものはレミントンの3枚。盤質が悪いことで有名なレミントンらしくサーファスノイズはかなりだし音も割れるが、ここでのオークレールの圧倒的な美音と凄まじいパッションには魅了されずにはいられない。グリュミオーとヌヴーを足した感じ。この3枚がこの価格で手に入るならば納得。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yk | 京都府 | 不明 | 2016年10月22日
いやでも”ふらんす”を、いやでも”女性”を、いやでも”粋”という言葉を、思い起こさせるが、決して鼻に掛かることも、媚びることも、高慢を感じさせることも無かったヴァイオリニストの記録。”個性的”であることが自然に感じられる演奏家が存在することが出来た、よき時代の記録でもある。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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