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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第5番『革命』、第9番 チェリビダッケ&スウェーデン放送響(1967、64ステレオ)

交響曲第5番『革命』、第9番 チェリビダッケ&スウェーデン放送響(1967、64ステレオ)

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  • ★★★★☆ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2022年11月08日

    悪くないが、そのミュンヘンとの1時間を超えるという5番が是非聞きたいな。

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  • ★★★★★ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2022年06月17日

    チェリビダッケのショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」と交響曲第9番ては、嬉しいです。しかも、非常に、魅力的な演奏でした。僕の思う良識ある解釈で、しかも、テンポも上手く変化する面白い演奏だった。その上、ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章のテンポがゆっくりで、しかも踏み外さない演奏で大変良かった。僕にとって、レナード・バーンスタインのショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章は、早すぎる。

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  • ★★★☆☆ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2018年01月05日

    チェリビダッケはNHKのFMでSROの演奏会が定期的に放送される前、AMで時々放送されていた頃から聞いているし(判断能力が追いついていたかはともかく)、読響以降の来日公演も随分聞いたが、とんでもなく素晴らしい演奏がある一方、どうも乗り切らない演奏もあった。チェリ自身の問題もあったろうし、オケが過剰に神経質に構えて萎縮してしまうこともあったような気がする。このショスタコーヴィッチは初めてのレパートリーなので期待して聞いたが、残念ながら外れの部類だ。全体に遅いテンポをオケがもたせ切れていない。5番のスケルツォの冒頭などを聞いてもオケの共感不足か、緊迫感に欠けている。三楽章もチェリ流のテクスチャーの綿密な描き出しが、さすがと思わせる所もあるが、全体としては今イチ乗り切らない。某評論家が「龍安寺の石庭」に比していたが、どうしてどうして贔屓の引き倒しの部類だろう。フィナーレもやはりこなれが良くない。こう構えてしまうと曲の弱さが露呈する。オケもうまくないし(読響に劣る)、録音も強奏が汚れ気味で結晶化した透明な音が聞けないせいもあるかもしれないが、それだけではないと思う。9番はやや良いが、圧倒的というほどではない。期待値が高かった分減点☆二つ。

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  • ★★★★☆ 

    zap  |  東京都  |  不明  |  2015年09月26日

    つくづくこの第四楽章は難しい。例えばザンデルリンク盤では、それまで峻厳な音楽を奏でていたはずなのに、とたんに第四楽章に至って、バーンスタインの旧盤、あるいはロジンスキー盤のような急テンポで、それまでの積み重ねはどこへ行ったんだとばかりに駆け抜けてしまう。ぶち壊しだ。このチェリビダッケ盤でも、冒頭のティンパニの音程からおかしい。それはライブゆえの瑕だと譲ったとしても、その後もテンポもかなり揺れ動いてそれまでの音楽の流れとはかなり異なる。こういう落とし所を狙っていたのかかなり疑問が残る。はっきりいってこの頃のスウェーデン放送響は上手くない。第一楽章から第三楽章までは、特異でそれこそ他では味わえない世界を繰り広げているだけに残念だし気にかかる。第四楽章をメインに聴きたい方にはお薦めしない。第9番はかなり粗い。

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