Die Meistersinger von Nurnberg : Krips / Bayreuther Festspiele, Greindl, Windgassen, Grummer, etc (1961 Monaural)(4CD)
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ドレクスラー | 神奈川県 | 不明 | 08/May/2015
Mozartにも共通する正攻法と音楽性の絶妙なバランスはKripsの本質だが、これはまた、いかに熱を帯びたバイロイトライブであることか!?各指揮者の名演の中でも腹にこたえる秀逸の聴きごたえで特筆に値すだろう。フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、カイルベルトを凌駕するでき映えになっている。録音の質も含めてクーベリック盤が楽曲の楽しさと高揚・広がりを感じさせる演奏で大好きなのだが、この番でのkripsのドラマティックで表情の変化に富んだヴィヴィッドな表現は、やはりライブでこそ味わえる圧巻で、その場に居合わせた聴衆の感動はいかばかりだったろうか!?この指揮者がライブに強く、またその感興をいかに大切にしていた指揮者だったかが偲ばれるアルバムだ。5 people agree with this review
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rudolf2006 | 大阪府 | 不明 | 01/January/2014
この「マイスタージンガー」は掘り出し物だと思います。 クリップスの指揮、これが見事です、これほどのヴァーグナーを演奏していながら、バイロイトは1年だけだったとか〜 それに普段悪役専門だったグラインドルさんの深い声、優しいザックス、少し高音が苦しそうですが、大好きですね それにグリュンマー、アダム、ヴィントガッセンと素晴らしい歌手が… 音が少し揺れるところもありますが、聴く上では問題にはならないと思います なかなかレビューが載らないので、書きました5 people agree with this review
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