ゴルトベルク変奏曲 タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)(1992)
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古き良き時代 | 大阪府 | 不明 | 2020年01月27日
ニコラエワのバッハは、全ピアノ演奏のNO1と断言して過言ではありません。強くたくましく主張が明確な演奏は忘れられません。 色々はレーベルから発売されていたバッハを見つけ次第購入したのを覚えています。 中でも、このゴルドベルクとデジタル録音盤の平均律は最高傑作でした。 是非、ロシアのレーベルでまとまった企画物を廉価で発売していただきたいものです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オタケ | 大阪府 | 不明 | 2015年11月23日
かつてはソ連のバッハ弾きならニコラーエワと言われた彼女の弾くバッハは、リヒテルの繊細さはありませんが(彼にゴルトベルクの録音はないはず)いま聴いても安心して「寝られる」(本当はアカンねんで)バッハとして今後も聴き継がれることと思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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爺さん | 千葉県 | 不明 | 2013年03月15日
長らくバッハの鍵盤系はグールドばかり。たまにヴァルヒャかレオンハルト、リヒター(オルガンはもちろんリヒター!)だったので、久々に新規開拓を行った。ニコラーエワはグールドに染まっていた自分に全く違うアプローチのバッハを聴かせてくれた。もはや好みの問題となってしまうが、グールド信者の私もこの演奏にはいたく感銘を受けた。30変奏は筆舌に尽くせぬ孤高の領域にある。良い。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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bmw | 東京都 | 不明 | 2010年04月30日
聞きながら必ず寝てしまうのでこの曲本来の演奏なのでしょう。。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2009年11月05日
シフ、ペライア、ガヴリーロフ、コロリオフ等私が聴いてきたピアニスト達の演奏をまとめてひと括りにできてしまいそうな「別世界演奏」(グールドのは「異次元演奏」)。時間の流れが実にゆったりで、緩やかで、穏やかなのですが全く弛緩を感じさせません。16&26変奏辺りでいつも心地良く眠りに落ちそうになる私ですがすっかり聴き入ってしまいました。次のような方にはお薦めだと思います。1.私同様に下記naminchu様御指摘の「疑問が浮かんでしまった」人 2.私同様にグールド医師の処方薬が効かなくなってきた為セカンドオピニオンを要する人 3.私同様に最近、シフ、ペライア、ガヴリーロフ、コロリオフ等の演奏を「結局どれも大差ねーだろ」と感じるようになってしまった可哀相な人(そんなのオマエだけだとのツッコミ、批判、中傷御容赦!)。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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naminchu | Tokyo | 不明 | 2003年02月23日
ニコラーエワが Hyperion に録音したこのゴールドベルクは、全体を覆う穏やかさの奥にしなやかなにテンションがぴんと張っていて、こころに響いてくる。グールドやペライアを聴いて、ほんとにバッハはこんな音楽を書いたのだろうか? という疑問の浮かんだことがある人には、納得感100%の演奏です。個人的には、この曲のベスト盤。聴くたびに感動しつつ、癒されています。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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