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ヴェルディ(1813-1901)

CD 『オテロ』全曲 ショルティ&ウィーン・フィル、コッスッタ、M.プライス、他(1977 ステレオ)(2CD)

『オテロ』全曲 ショルティ&ウィーン・フィル、コッスッタ、M.プライス、他(1977 ステレオ)(2CD)

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2021年03月10日

    これは名盤です。 ショルティの指揮するウィーン・フィルはまるで生身の人間のようだ。 言葉が無くてもその状況や感情を雄弁に語ってくれている。 そしてオテロを歌うコッスッタやデスデーモナを歌うプライス、そしてカッシオを歌うドヴォルスキーもそれぞれが最高のパフォーマンスを聴かせてくれる。 そして一番はなんといってもバキエのイアーゴ。これはまさにバキエ、一世一代の録音だろう。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月04日

    マイスタージンガーと同じくウイーン(スタジオ)、シカゴ(演奏会形式ライブ)と2回の録音がありますが、両作品共に、一回目の方が演奏・録音共に上回っていると感じました。 何といってもショルティらしい強直さが前面に出てきており、オテロのような作品には、うってつけだと思います。 録音もこの時期のDECCAらしい、各声楽・楽器の音が明確に聞き分けられる名録音で、アナログの極致と言っても過言ではありません。

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  • ★★★★★ 

    酒樽ファルスタッフ  |  神奈川県  |  不明  |  2012年04月16日

    初リリースは1978年暮乃至1979年初頭であったと記憶する。 当時私にとって理想の<オテロ>演奏といえば何と言ってもカラヤン& ウイーンフィルのDecca盤であって、このディスクは2〜3度聴いて 「なるほどネ」位の印象がよぎった程度で長らく放置したままであった。 その数年後社用で英国に渡った折、ロンドンのコヴェントガーデンで偶然 カルロ・コッスッタ、マーガレット・プライスによるオテロのステージに 接する機会があり、強い印象を受けた記憶がある。二人とも半端でない ヘビー級重量級歌手であり、第四幕オテロがついにデズデモナを手にかけて しまう下りではまるで二匹のアザラシがくんずほぐれつ争っているがごとく であった。今回改めてCDを購入し、丁寧に聴いてみたが実に雄弁でスケー ルの大きな演奏である。ショルティの指揮は相変わらず激しく鞭を振るう にも似たスタイルであるが、作品の内容等との乖離は無く大きなマイナス となるには至っていない。コッスッタは同じヴェルディのレクイエム(カ ラヤン第一回目の録音)にも起用される程の実力があり、またプライスも ミラノ・スカラ座をはじめとする欧州主要歌劇場の常連である。さらに ガブリエロ・バキエのイヤーゴ(本当に曲者!を感じさせる)が聴きもの である。ショルティは後にシカゴでこのオペラを再録音しているが、この ’77年盤ほどのすさまじい集中度は感じられず、またタイトルロールの パヴァロッティは明らかなミスキャストである。 もっと多くの方々に聴いてほしいディスクである。

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  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京都  |  不明  |  2010年08月07日

    ショルティはトスカニーニ以来最高のヴェルディ指揮者である。 このオテロはその事を如実に証明してみせる。 リズムの強靭な張り。ダイナミックな金管。 そこから浮かびあがる優美なカンタビーレ。 音楽の深み、精神性などクソ食らえ!というショルティの音楽が ヴェルディのオペラとしての音楽の素晴らしさを浮き立たせる。 この盤はトスカニーニ盤と並ぶオテロ最高の名盤であると私は思う。

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  • ★★★★☆ 

    ヴォーカルディスコーズ  |  島根県大田市  |  不明  |  2006年10月07日

    世評が低いのが不思議。70年代以降の録音の中でスタンダード盤だと思います。プッチーニ歌手(私観)のドミンゴよりコッスッタのほうがオテッロらしく様になっている(このことをもっと重視すべきだと思います)し、わが国であまり評価されないが、バキエの分かりやすいうまさがここにあります。そして意外な適役だったプライスの名唱もあり、指揮・オーケストラも含め名盤だと思うのですが…なんですかねえ世間というのは…

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    Emmanuel Kent  |  大阪  |  不明  |  2005年08月06日

    このショルティ盤は、私が初めて買った、オテロでした。曲の素晴らしさを感じた演奏です。今回、新たに聴き直して、やはり良い演奏だなと思いました。 プライスの美声、バキエの嫌らしいイヤーゴ、コスッタのオテロもなかなかです。それにショルティの引き締まった指揮ぶり、ヴィーンフィルの演奏、素晴らしいですよ。

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  • ★★★★★ 

    Emmanuel Kent  |  大阪  |  不明  |  2005年08月03日

    オテロを初めて聴いたのは、このショルティ盤でした。懐かしさもあって、購入したのですが、やはり、ショルティの引き締まった指揮ぶり、プライスの美声、バキエのイヤーゴ、コッスッタのオテロも、素晴らしいですね。ヴィーンフィルもこの時代が一番良かった時期ではないでしょうか?一緒に購入したクライバー盤よりも遙かに素晴らしい演奏だと、私は思いました。ドミンゴの何を歌っているか分からない発音はいただけませんね;;

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