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プッチーニ (1858-1924)

Blu-ray Disc 『トゥーランドット』全曲 ゼッフィレッリ演出、カレッラ&アレーナ・ディ・ヴェローナ、グレギーナ、リチートラ、他(2010 ステレオ)(日本語字幕付)

『トゥーランドット』全曲 ゼッフィレッリ演出、カレッラ&アレーナ・ディ・ヴェローナ、グレギーナ、リチートラ、他(2010 ステレオ)(日本語字幕付)

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    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2013年09月27日

    ドミンゴによる87年のNYメト盤がLD時代からの大好きな映像だったが、こちらもゼッフィレッリ演出。奇抜な演出が珍しくない時代にあって、スタンダード演出として定着、安心して観られる。豪華な舞台と煌びやかな衣装は、グランド・オペラの醍醐味。日本語字幕付きだが、伊語の歌詞は短く非常に分り易い。短い台詞に込められた、プッチーニのメッセージに胸が熱くなった。原語で鑑賞できるなんてLD時代には夢のような話で、しかもHDの綺麗な映像で堪能できる。リチートラ亡き今、新たな定番として永く愛される映像となることだろう・・・。

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    masashing  |  大阪府  |  不明  |  2013年05月09日

    これまでメトロポリタンでのグレギーナ版(過去NHK-BS と今年WOWOWで放映)がベストだと思っていたが、今回求めやすくなったのを機会に買ってみた。メトと同じゼフィレッリ演出で、タイトルロールも同じグレギーナで比べると、こちらの方が、声に伸びと演技に余裕が感じられる。ヴェローナの野外劇場はハンディがあるはずなのだが、2.1chでも包み込まれるような臨場感あふれる上に、出演者たちの声もかすむことがなく、オケも素晴らしい。7.1chもあるが、むしろ2.1chの方が音質的に優れているようだ。以前NHK-BSで放送されたこのヴェローナでの「アイーダ」も素晴らしかった。ここは音響環境に恵まれている上に、舞台の広さはさすがのメトをも凌いで、ゼフィレッリの意図を十分発揮できているようだ。セットも良く、ワダ・エミの衣装もメトを凌いで輝いている。カラフのリチートラはメトのジョルダーニと互角かと思うが、「誰も寝てはならぬ」の劇中アンコールは、確かに素晴らしいが、余計だと思うし、少し冷めた。最も関心があったのは、リューのイヴェーリだが、容姿ではポプラフスカヤの方が好みだが、歌ではイヴェーリが上だろう。リセウ劇場のフリットリと互角かな。ティムールはメトのレミーにはかなわない。皇帝はこちらが上。ピン・パン・ポンは好みでメト。指揮は、派手で画面にハミ出てジャマなメトのネルソンスより、落ち着いてスマートなカレッラが上。総合的にはわずかにこちらの勝ちかと思うが、両方とも愛着度は変わらない。

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