シンフォニア・ブエノス・アイレス、アコンカグア、ブエノスアイレスの四季 ゲレーロ&ナッシュヴィル交響楽団、ビネッリ、ヤン・ティエンワ
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jin | 長野県 | 不明 | 2022年03月15日
以前から聴きたかった「ブエノスアイレスの四季」をようやく聴くことができました。が、正直申し上げて良く分かりませんでした。しかしながら勝手に膨らませていたアルゼンチンの音楽のイメージは、一緒に収録されている別の2曲で楽しむことができました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年04月17日
18歳でトロイロ楽団に加わったピアソラは19歳からヒナステラに楽理を習い始める 23歳でヒナステラから離れ 同時に自分のバンドを組織するも続かず作編曲に専念する N.ブーランジェに師事するするため33歳でフランスへ渡る その前年に書かれたのが”シンフォニア・ブエノスアイレス”だ バンドネオンを加えたフル・オーケストラの堂々たる音楽は南米のリズムとメロディーが縦横に駆け回って爽快 34歳で帰国してブエノスアイレス八重奏団結成するが 37歳でニューヨークへ移住する 父の死後39歳で再帰国して 遂にピアソラの五重奏団を結成する 40代で新たな八重奏団を組んでいた後半に相次いで書かれたのが”ブエノスアイレスの四季” ここではVn独奏と弦楽オーケストラで秋から夏へ奏で継がれる 71歳で生涯を閉じたピアソラは62歳の時に”バンドネオン協奏曲”を書いている タンゴ楽団と弦楽オーケストラによる合奏協奏曲だ 孰れも優れた音楽であり ゲレーロ&ナッシュヴィルsoとビネッリそしてヤン・ティアンワの熱演が聴かれる これは見つけ物 あなたも如何4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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