林 光:交響曲ト調、他 本名徹次&オーケストラ・ニッポニカ
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レインボー | 不明 | 不明 | 2013年12月01日
忘れられた日本の管弦楽曲を次々と蘇演している事で知られる、オーケストラ・ニッポニカと本名徹次のコンビによるCD。 本盤に収録された曲はいずれも1950年代に東京交響楽団の演奏で初演されたという共通点がある。 この中で特におすすめしたいのが、林の『交響曲』。 作曲当時、東京交響楽団ではソヴィエトの作品を多数取り上げていただけあり、結構影響が感じられ、ショスタコによく似た所もある。 後の作品に比べればまだまだかもしれないが、なかなかの作品。 また池野成の『ダンス・コンセルタンテ』も、師、伊福部を感じさせるリズムが面白い。 演奏は少々パンチが欲しいが、作品を知るには問題ないと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2010年12月14日
林光氏の交響曲ト調は魅力的です。スケルツォ楽章はブルックナーを彷彿させながらも日本的な要素も盛り込んでいます。ただ演奏にはもう少し迫力が欲しいと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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