P.robison The Art Of Paula Robison
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タルニルク | 兵庫県 | 不明 | 2010年10月24日
P.ロビソンの色々な面を紹介しました、という感じだと思う。ジャケットといい選曲といいアメリカ的なセンスが、奏者の評価を難しくしているとおもう。とくにポップス的なものは全体のプログラムとしては疑問がある。 しかし、P.ロビソンの責任じゃないと思われ、奏者自体は絶対いいと思う。本来浮ついてもいなければ気品を欠いているわけでもない。 けっしてしんねりむっつりとしないのがいい。低音はむしろ絶対的魅力。豊かで自由に飛翔するような演奏が特質だが、しみじみとした味わいはさらに格別なものがある。 ヘンデルは決定的といってよい程だとおもうし、ロマンチックな名曲は本当に素晴らしいと思う。(擁護しておきたかったので大雑把に書きましたが)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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haku-fl | 埼玉県 | 不明 | 2009年09月11日
米国ではそれなりの評価を得ているフルーティストらしいのですが、ちょっと残念なアルバムでした。 一言でいえば品格を感じることができない演奏でした。どの曲も演奏者の思いが伝わってこず、終始、浮ついた印象を受ける粗雑な演奏です。それを、ぼわぼわと低音が強調された締まりのない録音が輪をかけています。 まあ、米国人は、こうしたクラシック音楽へのアプローチを可としているのでしょうね。。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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