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スメタナ(1824-1884)

DVD 歌劇『売られた花嫁』全曲 シェンク演出、フィッシャー&ウィーン国立歌劇場、ポップ、イェルザレム

歌劇『売られた花嫁』全曲 シェンク演出、フィッシャー&ウィーン国立歌劇場、ポップ、イェルザレム

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    シロクン  |  新潟県  |  不明  |  2022年02月06日

    何てったってルチア・ポップです。大柄だけどかわいらしくて最高、年齢を感じさせない初々しさ。私は大好きです。イエルザレムはシークフリートのようなヘルデンテナーではなく、軽い役だけどうまい。大柄なのでポップとのバランスもぴったり。ラストシーンは軽々とポップを抱っこして、力を見せつける。さらに素晴らしいのはカール・リーダーブッシュ。これまであまり意識したことのない歌手でしたが、声の美しさと歌のうまさ、気品は只者ではなく、歌に聞きほれる。途中に、スラブ舞曲の聞きなれたメロディーも現れて、オペラも楽しめる。舞台はウィーン国立歌劇場なので、伝統的な演出で安心して物語にひたれます。

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    Ochs  |  神奈川県  |  不明  |  2017年04月25日

    最初の合唱を聴いたときはドイツ語の歯切れ良い響きに少し違和感を持ったが、進むうちにあまり感じなくなった。まず素晴らしいのが躍動感と抒情性を併せ持ったフィッシャー指揮のオケで、あらためて作品の素晴らしさを感じさせてくれる。歌手では何といってもポップがすべての点で最高。イェルザレムは高音でちょっと危ないところもあるが、演出によくマッチした演唱で好演といえる。リッダーブッシュも全盛期の迫力は後退しているがこの役では十分存在感を発揮。ツェドニックは何をやってもうまい。クンツがサーカスの団長を活き活きと演じているし、シェンクの演出もこのような作品では実にはまっている。チェコ語にこだわらなければ最高の映像だと思います。

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    yumi  |  栃木県  |  不明  |  2014年01月02日

    プラハの国民劇場で見る為の予習にと思って買いました。 日本語字幕が無い = 日本であまり人気が無い と思って、 あまり期待しませんでしたが、 序曲で既にノックアウト!! 歌手の事などは全くわかりませんが、 日本語字幕のDVDが出ていないのが納得いかない位、 大好きなオペラになりました。 オペラって、一生懸命字幕読んで頑張る割に 歌手は良いのに内容がつまらなかったり(演出の悪さ)、 歌手がイマイチだったりなんて事も有るので、 日本語字幕の無いこのDVDを買うのは勇気がいりましたが、 買って正解でした。 充分楽しめ、今では一番多く見てるオペラのDVDになりました。 全体的なメロディーも私好み。 ウィーン交響楽団の音も素晴らしい!! 歌い手さんも申し分なし。 第2幕のヴァシェクがどもりながら歌う場面、 本場、プラハ国民劇場で見た時は 歌い終わった後に拍手が起こった位、 ヨーロッパ(特にドイツ語圏)では、大変人気のあるオペラなので 見る価値ありです!!

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    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2011年03月01日

    国内で滅多に上演されない演目だが、序曲が有名。拍手が鳴り止まず、第一幕がすぐに始まらない。躍動する指揮が素晴らしい。ルチア・ポップとジークフリート・イェルザレムが最高。一時代を築いたこの二人だけで観る価値がある。夭逝したポップの映像は少なく、ポップのファンは必見・・・。

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  • ★★★★☆ 

     |  広島県  |  不明  |  2009年12月15日

    チェコの国民オペラとはいうものの、衣裳はともかく音楽にはそれほど民族色は出ていない。軽いタッチのブッファということもあり、全体にお祭りムードが横溢している。イェルザレムはヘルデン・テノールのイメージが強いが、こうした軽妙な役柄もまずまずだ。顔だけ見ればファニーフェイスだし。一方のポップは、もっと若い頃に比べると随分とふくよかだが、これもブッファでなら十分に許容範囲か。ウイーン国立歌劇場管はここでも実にうまい。音質はかなり上質、画質はそこそこの水準だ。

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