トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > リムスキー=コルサコフ (1844-1908) > シェエラザード、ロシアの復活祭 ホセ・セレブリエール&ロンドン・フィル

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

CD シェエラザード、ロシアの復活祭 ホセ・セレブリエール&ロンドン・フィル

シェエラザード、ロシアの復活祭 ホセ・セレブリエール&ロンドン・フィル

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (1 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★☆☆ 

    盤鬼hmv11  |  福岡県  |  不明  |  2011年12月22日

    お気に入り盤も既に所有、競合盤ひしめく同曲にあって今更どうかとも思ったのだが、RRのBE:K・O・Johnson氏の実績に期待を込め購入してみた次第である。しかし残念なことに演奏・録音ともども小生にとって甚だ不満の残るものとなった。このCDに収められたLPOの演奏たるや…、小生は二流オケと言って憚らない程だ。まず基本となる各セクション間のハーモニクスがまるでなってない。バランスも酷く、木管は飛び出すは金管は恐る恐るで籠りがちかと思えばいきなり不自然な強調、と云った具合。肝心の伸びやかさや輝かしさと云った生気が伝わって来ない。それは楽器が発する音そのものに力感が無いからである。大変明晰で広大な音場感なのだが、無味乾燥な蒸留水を御行儀よく振る舞っている様なものだ。ひとつにはJ・Serebrierの統率力の問題も有ろう。それにJohnson氏のノウハウが欧州のホールにまで及んでいないためと思われる。ブルノフィルのヤナーチェクでもそうであったが、本国のミネソタホール程に完璧に捉えきれていない。収録はマルチマイクの様だが、いつもと違った不自然さが目立つ。何だか人工的に作られた音場の様で居心地が悪い。以上の理由から1stチョイスとしては決しておススメできない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    コサッチ  |  京都市  |  不明  |  2004年12月14日

    とにかく超優秀録音。エーテル漂うヴァイオリンソロから終楽章のクライマックスまで見事に再現しています。演奏のほうもゲルギエフが濃厚でボディのあるエスプレッソだとしたら、セレブリエールは香り高いブルーマウンテンか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示