Le Nozze di Figaro : Karl Bohm / Vienna Philharmonic, Schwarzkopf, Seefried, Kunz, Fischer-Dieskau, etc (Salzburg Live 1957 Monaural)(3CD)
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西荻椿山 | 東京都 | 不明 | 18/February/2011
大昔のライヴでモノラルにしてはこの値段は高いんではないかい。せいぜい半額が妥当なところ。それを承知のうえで購入してもこの前後のE.クライバー盤やジュリーニ盤がかすむような出来ではないと思います。まあこれはシュワルツコップ苦手な人の感想ですが。どうしてこの方は窮屈そうな発声をなさるのでしょう?、この方がダ ポンテ3部作の定評ある盤のいずれにも絡んでくるためそれらが私にとって縁遠いものになってしまっています。本盤の良き時代はどこにいってしまったのを聴いても全く反応できませんでした。また、スザンナもケルビーノも他の歌手(例えばプリチャード盤DVD)に較べて特に傑出しているとは思えません。3 people agree with this review
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Pianist | Tokyo | 不明 | 07/May/2006
素晴らしい歌手陣にベーム/VPOのザルツブルク・ライブ。1953年のフルトヴェングラー盤を愛聴しているが、これもまた華やかで粋な「良き時代のフィガロ」。一度は聴いておきたい。感銘度は高くない…かもしれないが、昨今の味気の無いオーセンティックスタイルや古楽スタイルの演奏よりよほど「聴く楽しみ」を満喫させてくれると思う。こういった正に適役を得ていた時代があったのですね。特にクンツ。このサービス精神には脱帽。ゼーフリートのスザンナもいい。3 people agree with this review
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S.S | Japan | 不明 | 05/August/2005
全盛期のベームで、当時の一流どころが揃っていて、ザルツブルグでのライブだし、かなり期待したが、大して感銘は受けなかった。 ここでは、ルートヴィッヒのケルビーノが聴けるのが救い。シュワルツコップも品があって良い。ゼフリートは可も無く不可も無い。F=ディースカウは後年の説教臭さがないが、その分精緻さに欠ける。クンツは才気煥発なはずのフィガロを、ただの能天気で軽薄なお調子者にしてしまって、興ざめ。指揮もベームにしては平凡。1 people agree with this review
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4a | 大阪 | 不明 | 07/September/2004
最高のキャストで最高の音楽を最高に演奏してくれた、このドキュメンタリーの価値を知らしめて良いのか。独り占めしたいほど。若いディスカウのくどくない表現、クンツの当り芸のフィガロ。シュワルツコップ、ゼーフリート、ルートビッヒのトリオ。なんて素晴らしい。それにベームとVPO。これ以上何も望めない。2 people agree with this review
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