交響曲第35番『ハフナー』、第38番『プラハ』、第40番、他 カール・シューリヒト&シュトゥットガルト放送交響楽団
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
カラジャン | 山口県 | 不明 | 2009年09月18日
音がデッドで響きが硬いのが残念だが、演奏は良い。前へ前へと進む疾走感はシューリヒトの持ち味だが、老木からも毎年芽が出て花が咲き、若葉は風で爽やかに揺れている様な印象を受ける。シューリヒト特有の感触が聴くものを魅了する。疾走感は抜きん出ているが、味わい深さも同時に持ち合わせる。このたりがシューリヒトの魅力。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
としちゃん | 宮城 | 不明 | 2009年03月25日
特に第40番に、ぐっときました。なんと感動的な、第4楽章。心より表われた素晴らしいテンポ変化!深い感動を覚えると、軽やかな歌曲が始まる。とても良いCDです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
チェーザローネ | 宮城県 | 不明 | 2009年01月09日
これは絶品などと言うものをもはや超えている。私は高校生時代に晩年のクーベリックのプラハを聴き、アーベントロートボックスでさらにハマり、そして何枚もプラハを買ってきた。しかし、これほどの名演があったとは。オーケストラがVPOやBPOにくらべてあーだこーだは言うまい。これほどの名演に私は巡り合ったことはない。シューリヒトは事実上の常任指揮者的な立場にあったSWRでこれほどの名演を残してくれた。その事実だけで最早十分である。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示