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ツィーラー(1843-1922)

CD ツィーラー・エディション第28集〜軽騎兵のいたずら ベルンハルト・ヘーエル&ウィーン親衛大隊軍楽隊

ツィーラー・エディション第28集〜軽騎兵のいたずら ベルンハルト・ヘーエル&ウィーン親衛大隊軍楽隊

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年03月10日

    オーストリアの作曲家、カール・ミヒャエル・ツィーラー。 生前はシュトラウスの後継者として著名でしたが、没後は一部の作品を除いて忘れられています。 プレイザー・レコードはそんなツィーラーの作品の紹介に力を入れており、その名もツィーラー・エディションという名のシリーズを販売、同社の人気作となっています。 このCDは28枚目となる現在最も新しいもの。 ベルンハルト・へーエル大佐指揮、ウィーン親衛大隊軍楽隊の演奏で収録されたものです。 ウィーン親衛大隊軍楽隊は1955年に創隊され、既にツィーラーエディションに何度か登場しており、オーストリア連邦陸軍チロル軍楽隊、オーストリア連邦陸軍ザルツブルク軍楽隊と並ぶ同国の著名な軍楽隊である。 指揮者、へーエル大佐は1997年よりこの軍楽隊の第2指揮者を務め、2002年に第1指揮者に昇進、現在に至ります。 少なくとも日本でへーエル大佐の音源はこれが最初ではないだろうか。 このCDは僅かに、ポルカとワルツが収録されている以外は行進曲を集めた内容となっている。 演奏は軍楽隊お得意の行進曲集と言う事もあり、中々メリハリがついており良い演奏だと思う。 もちろん、ワルツやポルカも本場と言う事もあり上手い。 オーストリアの吹奏楽団は中低音域の楽器が充実した独特のサウンドをしているが、このCDでもそのサウンドは存分に楽しめる。 録音年は2022年と言う事もあり音質面も不満はない。

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