ヴァイオリン・ソナタ、他 カヤ・ダンチョフスカ、クリスチャン・ツィメルマン
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今も昔もただの人 | 北海道 | 不明 | 2022年02月15日
神秘、激情、瞑想そして安寧へと流れていくフランクのソナタ。艶のあるヴァイオリンにうっとりさせられた。ピアノも最高!デジタル録音かと思ったほどの鮮明な音色にもびっくり。シマノフスキは難解だった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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marco | 東京都 | 不明 | 2006年07月19日
「青春の美しい記録」という感じの、初々しく、爽やかで、鋭気満々の演奏。 シマノフスキは、両者の繊細な感覚が対等な立場で絡み合う名演。これほど良質のピアノに恵まれた同曲異盤を知らない。フランクは、曲自体が古色蒼然としているので、私はむしろこの若い両人の颯爽とした動きのしなやかさに、吹っ切れた爽快感を感じる。これは銘盤。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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温泉パパ | 函館市 | 不明 | 2006年06月05日
LP時代からの愛聴盤です。フランクは颯爽とした若々しさの似合う曲だと思っています。2人の情熱がこの曲の内に秘めた情熱や狂気を引き出していると感じられます。シマノフスキは一層美しく,見事なお国振り。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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駝鳥フスカ | 神奈川県 | 不明 | 2006年03月24日
フランクは「OK」、シマノフスキは「すばらしい」。ダンチョフスカの音色は美音系とはいえず線も細いが、ゲルマン気質とでもいうような独特の味わい。ツィマーマンのソロもキョンファとのR.シュトラウス他の時ほどの成熟と彫りの深さは、まだ見られない。(今日のスタイルを確立したのは、録音上ではショパン、バラード集から。)若い二人の熱演は傾聴に値するが、若さ故かやや力で押し切った印象も。フランクは、あまたの名盤中で存在感を示すのは難しいだろう。アーティストに興味のある方か、シマノフスキの作品を聴きたい人向け。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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