『カルメン』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮&演出、ウィーン・フィル、グレース・バンブリー、ジョン・ヴィッカーズ、他(1967年制作 ステレオ 日本語字幕付)
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烏 | 広島県 | 不明 | 2010年04月18日
1967年のものだから無理もないが、演出をはじめとして随所に古めかしさが漂う。また、バンブリーのカルメンは表情も所作も可愛らしすぎて、妖艶さや内なる情念といった趣からはほど遠いものだ。ヴィッカースのホセもやや老け過ぎているせいもあって、シャープさには欠けるようだ。歌手陣の中では初々しいフレーニのミカエラが出色だろう。音は残念ながらウイーン・フィルを生かしきっているとは言い難いが、映像は1967年とは思えないほどの解像度だし、まだ溌溂としていた頃のカラヤンを見られるのも嬉しい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ドン・シロート | 石川県 | 不明 | 2009年09月27日
ミカエラ役のフレーニがすばらしい。 バンプリーは歌はすばらしいが演技がえらい下手。 演奏は小気味よくよかった。 演出も満足。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ito | 横浜 | 不明 | 2008年03月10日
当盤は「カルメン」の必聴盤の一つ。バンプリーのカルメンとフレーニのミカエラの魅力が何と言っても素晴らしい。ヴィッカースのドン・ホセもいかにも無骨で一本気な性格に良く合っている。演出も悪くないと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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