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バーンスタイン、レナード(1918-1990)

CD ミサ曲 レナード・バーンスタイン&オーケストラ、アラン・タイタス、他(2CD)(初演50周年記念盤)

ミサ曲 レナード・バーンスタイン&オーケストラ、アラン・タイタス、他(2CD)(初演50周年記念盤)

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    いつまで聴けるか  |  静岡県  |  不明  |  2021年07月25日

    SQ4チャンネルLP盤を持っています。 発売当時は大変話題になったものです。 後方2チャンネルにも音源を配置したサラウンド4チャンネルですので、SQではクロストークが多く充分に楽しむことは出来ませんでした。 先の方のコメントにもありますように、今回のリマスターにあたりCDのみの発売が残念です。継続的に70年代の4チャンネル盤の復刻につとめている英Vocalionに期待するか国内盤のSACDを待つしかないのでしょうかね。

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    Tan2  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月15日

    ベトナム戦争たけなわの1971年に、ワシントンDCに完成したコンサートホールやオペラ劇場などの複合施設「ケネディ・センター」のこけら落としとして、ジャクリーヌ未亡人からの委嘱で作曲されたもの。 バーンスタイン自身はユダヤ教徒であり、ここではカトリックのミサ典礼文を英語による「寓話」とともに批判的・揶揄的に扱っており、カトリック教会からは強い反発もあったようです。その意味で、決して「宗教曲」などではなく、イギリスのベンジャミン・ブリテンが1962年に作曲した「戦争レクイエム」を多分に意識した作品になっていると思います。 作曲者の存命中にはこの自作自演盤しかありませんでしたが、「珍しい特殊な曲」にもかかわらず、没後にはケント・ナガノ(2003年)、クリスチャン・ヤルヴィ(2006年)、マリン・オールソップ(2008年)、ネゼ・セガン(2015年)、ラッセル・ディヴィス(2018年)などが続々と録音しています。日本でも井上道義氏が2017年以来公演で取り上げており、認知度もかなり高くなってきているのではないでしょうか。 ケネディ・センターの落成50年、そしてこの曲の初演50年を記念して、自作自演盤のリマスター盤が出るとのこと。旧盤を所有している者にとっては、リマスターにも限定版のブックレットにも興味を惹かれるところで、買おうかどうしようか迷います・・・。 来年ケネディ・センターで行われるというプロダクションは、せめて映像で観てみたいものです。

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    kuzu2001  |  東京都  |  不明  |  2021年06月26日

    初演から半世紀が経っても色褪せない名作。その平和への祈りは悲しいことに初演当時より切実になりつつある。作曲者が存命であればインターナルな分断を深める現代にこそ訴えたいであろうメッセージにより多くの人が耳を傾けて欲しい。ただ、今回のリリースでもなぜマルチチャンネルのマスターがリストアされなかったのか、これだけは残念でならない。

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    テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2014年05月11日

    この曲がLPレコードで初めて発表されたとき、ポップスもロックも現代音楽も入り混じった宗教曲であることに驚きました。5拍子や変則拍子を巧みに操り、クラシック好きでない人の関心まで引き出すバーンスタインの啓蒙力を尊敬しております。

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