基本情報
内容詳細
日本初の評伝。ヘンリック・ヴェニャフスキは、世界のバイオリン界で最も優れた個性のバイオリニストである。また、彼の作品は今も生き、最も著名なバイオリニストたちがその作品を演奏する作曲家である。本書は、幼児期から最期の日々まで、血が通い、骨格もある、人間としてのヴェニャフスキを描く。
目次 : 1 パリに留学、ペテルスブルグでソリストに(家族がやらなかった楽器を/ 「この子は有名になりますよ!」 ほか)/ 2 各国各地でのコンサート(デンビナの舞踏会/ オランダの異常現象 ほか)/ 3 独特な音楽家気質(ヴィースバーデンからの手紙/ プロイセン国王のためにプレイするということ ほか)/ 4 命がけの巡業と最期(アメリカでの不協和音/ 婦人とお世辞には注意を! ほか)
【著者紹介】
エドムンド グラプコフスキ : 1924年、ポーランド西部のトゥホラ生まれ。1998年、ボズナニで没す。『ボズナニ新聞』記者を経て、1966年から91年まで、ヘンリック・ヴェニャフスキ音楽協会、ヘンリック・ヴェニャフスキ国際バイオリン・作曲・リュート・コンクール、および第20回全ポーランド・バイオリン・コンクールの事務局長を歴任した。ヘンリック・ヴェニャフスキに関する著作が多数ある
足達和子 : 法政大学文学部卒業後、ワルシャワ大学文学部留学。ポーランド航空日本支社、静岡産業大学勤務ののち、現在、翻訳に従事。1992年に編著訳書『現代日本名詩選ふゆのさくら』(日ポ対訳、国際文化出版社)にて日本翻訳出版文化賞受賞、2015年にポーランド大統領から「カバレルスキ十字勲章」を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
エドムンド グラプコフスキ
1924年、ポーランド西部のトゥホラ生まれ。1998年、ボズナニで没す。『ボズナニ新聞』記者を経て、1966年から91年まで、ヘンリック・ヴェニャフスキ音楽協会、ヘンリック・ヴェニャフスキ国際バイオリン・作曲・リュート・コンクール、および第20回全ポーランド・バイオリン・コンクールの事務局長を歴任し
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