天使の贈り物 Preacher’s Wifeオリジナルサウンドトラック (2枚組/イエロー・ヴァイナル仕様/アナログレコード)

ホイットニー・ヒューストンがデンゼル・ワシントンと出演した心温まるクリスマス映画 『The Preacher's Wife』（邦題：天使の贈り物）のオリジナル・サウンドトラックが初アナログ化。1992年の『ボディガード』、1995年の『ため息つかせて』に続く、1996年公開のホイットニー主演第3弾となる映画のサントラ盤で前2作が他のアーティストの作品を含んでいたのに対して、1曲を除いてすべてがホイットニーで占められていることから、ホイットニーのオリジナル・アルバムといってもいい作品となっている。彼女自身がライナー・ノーツの中で「このプロジェクトは、特に私の心に近いものでした。私のスタートはゴスペル音楽でした。これこそが私がもっとも心地よく歌えるものです」と語っているが、この作品はまさにゴスペルがキーワードになっている。メイン・プロデューサーはホイットニー自身にアリスタの当時の社長であるクライヴ・デイヴィス、それ以外にも楽曲毎にベイビーフェイスやデヴィット・フォスターをプロデューサーに迎え、ゲストにボビー・ブラウン、、ジョニー・ギル、ラルフ・トレヴァンス、モニカなど、豪華なスタッフによって作り上げられた作品は全米アルバム・チャートでも3位となる大ヒットを記録している。シングルカットされた「I Believe In You And Me」は全米4位と、こちらも大ヒット。 1996年作品。今回、アナログ盤としては初めての発売となる。ブックレットには、本アルバムのプロデューサーであるマーヴィン・ウォーレンの最新エッセイを掲載。

（メーカーインフォメーションより）