CD 輸入盤

Feats Don't Fail Me Now: Deluxe Edition (3CD)

Little Feat (リトル・フィート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
726196
組み枚数
:
3
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リトル・フィート 1974年発表の4作目のスタジオアルバム『Feats Don't Fail Me Now』が発売50周年を記念して、オリジナルマスターテープからの最新リマスター音源に、別ヴァージョン、アウトテイク、1975年2月パリ・オランピア劇場での未発表ライヴなどを追加した CD3枚組デラックスエディションで ライノレコードよりリリース。

ローウェル・ジョージ (vo, g)、リチャード・ヘイワード (ds)、ビル・ペイン (key)、ポール・バレア (g, vo)、ケニー・グラッドニー (b)、サミー・クレイトン (per) という黄金期のラインナップに、タワー・オブ・パワーのホーンセクションも参加してボルチモアのブルーシーズレコーディングスタジオで録音された本作は、バンドにとって初の全米ビルボード200チャート入りを果たし (最高36位)、ゴールドディスクを獲得。リードシングルとなった「Spanish Moon」をはじめ、「Rock & Roll Doctor」「Oh Atlanta」「Skin it Back」など、アーシーかつタメの効いたファンキーなグルーヴは、日本でもティン・パン・アレー周辺アーティストたちや初期のサザンオールスターズなどにも多大な影響を与えた。

デラックスエディションのCD2には、今回奇跡的に発掘された当時のセッションテープより、同じ1974年にアラン・トゥーサンによって書かれた「Brickyard Blues (Play Something Sweet)」のカヴァーのほか、翌1975年リリースの次作『The Last Record Album』に収録される「All That You Dream」「Long Distance Love」、また1979年の『Down on the Farm』収録の「Front Page News」、1977年の『Time Loves a Hero』収録の「Day at the Dog Races」、1981年の『Hoy-Hoy!』収録の「Lonesome Whistle」の未発表アウトテイクや別ヴァージョンなどが収録される。

CD3には、1975年2月1日パリ、オランピア劇場でのライヴ音源を収録。『Feats Don't Fail Me Now』からの楽曲を中心に、「Willin'」「Teenage Nervous Breakdown」「Fat Man In The Bathtub」「On Your Way Down」といった代表曲も演奏されている。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Rock and Roll Doctor (2024 Remaster)
  • 02. Oh Atlanta (2024 Remaster)
  • 03. Skin it Back (2024 Remaster)
  • 04. Down the Road (2024 Remaster)
  • 05. Spanish Moon (2024 Remaster)
  • 06. Feats Don't Fail Me Now (2024 Remaster)
  • 07. The Fan (2024 Remaster)
  • 08. Medley: Cold Cold Cold/Tripe Face Boogie (2024 Remaster)

ディスク   2

  • 01. Brickyard Blues (Outtake) [2024 Remaster]
  • 02. Feats Don't Fail Me Now (Alternate Version) [2024 Remaster]
  • 03. Rock and Roll Doctor (Alternate Version)
  • 04. Spanish Moon (Alternate Version)
  • 05. Skin It Back (Alternate Version) [2024 Remaster]
  • 06. Oh Atlanta (Alternate Version)
  • 07. All That You Dream (Outtake) [2024 Remaster]
  • 08. Front Page News (Alternate Version)
  • 09. Long Distance Love (Outtake)
  • 10. Lonesome Whistle (Alternate Version)
  • 11. Day at the Dog Races (Unfinished Outtake)
  • 12. Spanish Moon (Single Version) [2024 Remaster]

すべての収録曲を見る >

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ローウェル在籍時のフィートのアルバムは全...

投稿日:2011/08/08 (月)

ローウェル在籍時のフィートのアルバムは全て☆5水準の出来ですが、このアルバムの完成度は別格。前作はニュー・オーリーンズ・ファンクを咀嚼した上でのフィート流のファンクとでも形容できそうですが、このアルバムの演奏スタイルは形容のしようが無い程の唯我独尊の世界。ゆったりとした演奏に油断していると知らぬ間にぐいぐいとグルーヴに押され、気が付くと中毒になっていた、と云った感じ。そんな体験が出来る本物のロック。

oklahomatoad さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
うねるリズムにローウェルの渋い歌声が染み...

投稿日:2011/07/06 (水)

うねるリズムにローウェルの渋い歌声が染みてくる名盤。勿論、曲も演奏も超一流。 「Dixie Chickn」「Feat’s Don’t Fail Me Now」「The Last Record Album」時期のツアーをブートレッグでよく聴いたなぁ。 熱いノリノリのライブで、曲をメドレーで演奏しているのにとっても驚いたものです!(アメイジング!)

大畠逃介 さん | 石川県 | 不明

1
★
★
★
★
★
 これは最高です。ドライヴ感とある種不変...

投稿日:2009/07/09 (木)

 これは最高です。ドライヴ感とある種不変的なロックグルーヴ。しかもピュアな精神が妙な歌詞に出てくる。テクに走らず乾いたピラミッド型のミートパイの満腹感。UKとアメリカンと両立てで聴いてて当時も今改めて聴いても スゴーイナー・・・とため息です。これ素手ですからね。。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Little Feat

故・ロウエル・ジョージのスライド・ギターを看板として70年代アメリカン・ロックの中でもユニークな個性を放っていたリトル・フィート。日本の音楽ファンには、はっぴいえんど関連や矢野顕子とのセッションでも有名だ。その音楽性はルーツ系のアメリカン・ミュージックを志向しながらも、どこか他のバンドとは異質でモダンなドライヴ感を有しているところ、「ミクスチャー感覚」の絶妙さに集約される。ロウエル・ジョージは汎ア

プロフィール詳細へ

Little Featに関連するトピックス

おすすめの商品