CD

天女散花、星の鏡、ヴィシュヌの臍、光の蜜 鈴木大介、藤原亜美、板倉康明&東京シンフォニエッタ

西村 朗(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28283
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

西村 朗が亡母への想いを込めたギター協奏曲『天女散花』
鈴木大介が入魂の演奏


第1弾『虹の体』(CMCD28282)に続く、板倉康明氏指揮東京シンフォニエッタによる西村 朗作品集の第2弾。
 表題作『天女散花』は、2012年の東京シンフォニエッタ委嘱作品。中国の京劇にインスパイアされたギター協奏曲で、作曲中に亡くなった実母への西村の追悼と感謝の思いが託されています。作品を献呈された名ギタリスト鈴木大介が入魂の表現を聴かせます。ピアノ独奏者(藤原亜美)を伴う『星の鏡』『ヴィシュヌの臍』では洗練された感性によるみずみずしい演奏が繰り広げられます。西村 朗の1990年代以降のヘテロフォニー書法による一連の作曲の起点となった『光の蜜』も収録。(CAMERATA)

【収録情報】
西村 朗:
1. 星の鏡−ピアノと室内オーケストラのための (2010)
2. ヴィシュヌの臍−ピアノと室内オーケストラのための (2010)
 (I.多頭大蛇シュシャ・ナーガ/II.瞑想するヴィシュヌ/III.花弁の中で)
3. 光の蜜 (1990)
4. ギター協奏曲『天女散花』 (2012)

 藤原亜美(ピアノ:1,2)
 鈴木大介(ギター:4)
 東京シンフォニエッタ
 板倉康明(指揮)

 録音:2012年10月ほか/東京(ライヴ)

【西村 朗(作曲)】
大阪市に生まれる。東京藝術大学及び同大学院に学ぶ。日本音楽コンクール作曲部門第1位(1974)、エリザベート国際音楽コンクール作曲部門大賞(1977・ブリュッセル)、ルイジ・ダルッラピッコラ作曲賞(1977・ミラノ)、尾高賞(1988・1992・1993・2008・2011)、中島健蔵音楽賞(1990)、京都音楽賞[実践部門賞](1991)、日本現代芸術振興賞(1994)、エクソンモービル音楽賞(2001)、第3回別宮賞(2002)、第36回(2004年度)サントリー音楽賞、第47回毎日芸術賞(2005)等を受賞。現在、東京音楽大学教授、東京藝術大学作曲家講師、2000年よりいずみシンフォニエッタ大阪の音楽監督に就任、2003年よりNHK-FM「現代の音楽」の解説を6年間、2009年より同Eテレ「N響アワー」の司会者を3年間務め、2010年草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルの音楽監督に就任。(CAMERATA)

【東京シンフォニエッタ】
東京シンフォニエッタは、1945年以降の音楽の優れた演奏と、現在活動中の作曲家達の創作と直接関わることを目的として1994年に設立された。以来、東京での定期公演や各種音楽祭への参加、また1996年のフランス・ドイツ公演を皮切りにスペイン、韓国、ベネズエラ、エジプト、オランダでの公演や、プレザンス(パリ 2008年)、ガウデアムス(アムステルダム 2009年)等の主要な音楽祭での公演、世界各地での放送を通して、国籍も美学も異なる現在活躍中の内外の作曲家の作品を演奏し、紹介してきた。現代の作曲家の、非常に高度な要求に応えるべく結成されたアンサンブルであり、メンバーは、現代音楽とその演奏に対する、深い理解、高い技術と自由な見識を持つ選りすぐりのソリストたち。東京シンフォニエッタとは、そういった素晴らしいスーパーソリストたちが作る室内オーケストラである。繊細かつ正確無比な現代の日本文化を音で表現するアンサンブルとしても国内外で高い評価を得ている。そのような一連の活動に対して、2010年12月の「第28回定期演奏会−湯浅譲二特集」が、サントリー芸術財団「佐治敬三賞」を受賞した。(CAMERATA)

【板倉康明(指揮/クラリネット)】
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部卒業。フランス政府給費留学生として渡仏し、パリ市立音楽院、パリ国立高等音楽院を卒業。故アンリエット・ピュイグ=ロジェ氏から深い薫陶を受け、現在の多彩な演奏活動の礎を築いた。クラリネット奏者として東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演、邦人作曲家による協奏曲の世界初演を行う。1996年横浜の第3回神奈川芸術フェスティバルで西村朗作品により指揮デビュー。以後、現代作品を中心に、活発な指揮活動を行っている。これまでに、サントリー・サマーフェスティバル、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、オーケストラ・アンサンブル金沢定期公演、プレザンス音楽祭(フランス)、ミュージック・フロム・ジャパン(ニューヨーク)、現代音楽アスペクト(カーン、フランス)、BCN216(バルセロナ、スペイン)等、国内外の音楽祭に招聘されている。指揮者としてのレパートリーは広範囲に渡り、特に現代作品の演奏には各方面から高い評価を得ている。2001年より東京シンフォニエッタ音楽監督就任。日本音楽コンクール委員会特別賞、第18回中島健蔵音楽賞を受賞。(CAMERATA)

内容詳細

独奏者を置いた作品が大半を占め、前作よりもいっそう“物語る”性質の作品が多いので、演奏者の音色の作り込みが作品を左右すると言っても過言ではない。ピアノ独奏を伴う「星の鏡」など、藤原の奏する静謐の表現に感嘆する。色とりどりの響きの管弦楽の海の中で、鈴木が奏するギターの存在感にも注目。(進)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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昨年は西村朗のCDが3枚も出て欣快の至りで...

投稿日:2014/09/08 (月)

昨年は西村朗のCDが3枚も出て欣快の至りでした。東京シンフォニエッタのシリーズ、前作はぱっとしませんでしたがこの2作目は当たりでした。個人的にギターという楽器は好きではないのですが、このギター協奏曲「天女散花」は好きです。こんなにきれいで儚い曲が「現代」音楽に許されていいのだろうか、とも思いますが。併録の「ヴィシュヌの臍」は逆にリズミックでダークな1面をのぞかせます。このCDは広くおすすめできます。特に、疲れて一人でいたいが無音では寂しい時…そんな時にいいかと思います。

Tantaky さん | 長野県 | 不明

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