CD 輸入盤

ラロ:スペイン交響曲、マネン:コンシェルト・エスパニョール ヤン・ティエンワ、ダレル・アン&バルセロナ交響楽団

ラロ (1823-1892)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573067
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラロ:スペイン交響曲〜ヤン・ティエンワ、スペインを弾く

NAXOSが注目するヴァイオリニス卜、ヤン・ティエンワによる2曲の「スペイン風」協奏曲集。ラロの『スペイン交響曲』は彼の代表作であり、誰もが知っている名作です。かたやフアン・マネン[1883-1971]の協奏曲は、全くと言ってよいほどに知られていない秘曲。しかし、どちらの作品も華やかで技巧的なパッセージと情熱的なリズムに満たされており、サラサーテの演奏で絶賛されているヤンの熱い演奏は、2つの作品の「スペイン魂」を見事に表出しています。
 ラロの『スペイン交響曲』は1874年、サラサーテのために書かれた作品で、タイトルこそ「交響曲」とされているものの、実質的には協奏曲。以前は第3楽章がカッ卜される傾向にありましたが、最近では5楽章を通して演奏することが多く、ここでも全5楽章を聴く事ができます。フアン・マネンはバルセ口ナ出身のヴァイオリニス卜、作曲家。彼が活躍していた20世紀の始めにはサラサーテやパブロ・カザルスと並ぶ人気を博していました。この協奏曲は彼の初期の作品で、若々しいフレーズと、変化に富む楽想が次々と現れる優美な協奏曲です。ヤンのヴァイオリンの名技だけでなく、バックのバルセロナ交響楽団を振るダレル・アンの統率カにも注目の1枚です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ラロ:スペイン交響曲 Op.21(1875)
● マネン:ヴァイオリン協奏曲第1番『コンシェルト・エスパニョール』 Op.A-7 (1898, 1935頃改編)

 ヤン・ティエンワ(ヴァイオリン)
 カタルーニャ州立バルセロナ交響楽団
 ダレル・アン(指揮)

 録音時期:2015年6月25-27日
 録音場所:バルセロナ、パブロ・カザルス・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

中国人ならではの“粘り”を失わずに、インターナショナルな洗練された語り口を持つヤンは、NAXOSレーベル一押しのヴァイオリニスト。バルセロナ出身のヴァイオリニストでもあったマネン(1883〜1971)のオーソドックスな作品とラロ作品は、華やかな雰囲気が響き合うベスト・カップリング。(堀)(CDジャーナル データベースより)

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サラサーテの曲集が素晴らしいティエンワで...

投稿日:2021/04/22 (木)

サラサーテの曲集が素晴らしいティエンワであるが、スペインものの2曲はまさにうってつけといえる。リズムの取り方が非常によく、自然なノリの良さが聞かれる。

OTTO さん | 東京都 | 不明

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