モーツァルト、レオポルト(1719-1787)

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CD

モーツァルト父子:おもちゃの交響曲、そりすべり、ドイツ舞曲、他 レーデル

モーツァルト、レオポルト(1719-1787)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS22108
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト父子:おもちゃの交響曲、そりすべり、ドイツ舞曲他
レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団

ここにはモーツァルト父子のオーケストラ作品が収められています。中でも通常のオーケストラの楽器以外に、ガラガラ、子供用のおもちゃのラッパをはじめ、うずら、かっこうなどの鳴き声を真似たおもちゃの笛などが登場するモーツァルトの父レオポルド作曲の「おもちゃの交響曲」が一番の聴きものでしょう。「そりすべり」も乗馬用の鞭や鈴が用いられた描写音楽で、とても楽しい曲です。

L. モーツァルト:おもちゃの交響曲、そりすべり/モーツァルト:行進曲 K. 335a、5つのコントルダンス K. 609、K. 610、3つのドイツ舞曲 K. 605

録音:1972年頃

内容詳細

ガラガラやおもちゃのラッパと笛を用いた「おもちゃの交響曲」をはじめ、モーツァルト父子の肩の凝らない音楽を集めたアルバムだ。きっちりとリズムを刻みつつ、どっしりとした重さを感じさせないサウンドを形づくっているレーデルの手腕が光っている。(M)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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おもちゃの交響曲は、エドムント・アンゲラ...

投稿日:2013/01/16 (水)

おもちゃの交響曲は、エドムント・アンゲラーの作曲であるとする説が現在は有力である。小学校でも習う有名曲の割に選択肢は多くない。クルト・レーデル/ミュンヘン・プロアルテ管弦楽団は、生き生きと楽しい演奏をくり広げている。フルート奏者はクルト・レーデル自身だろう。音質は曲によって少しずつ違うので、収録場所、時期、マイクアレンジなどが異なるのかもしれない。全体的に鮮烈で切れ味が良く、空中に広く散乱する。奥行きや広がりはほどほど。おもちゃの音は、かなりオンで強調されている。オーケストラの規模のせいか、低域はあまり豊かではないので、バランスは高域寄りである。SACD層の音質はLP(仏エラート STU70731)と大変よく似ている。CD層はやや太めで角が取れたように感じられるが、悪くない。プロデューサーはミシェル・ガルサン、エンジニアは解説書には書かれていないが、ピーター・ヴィルモースである。

colourmeister さん | 愛知県 | 不明

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ワーナーのエラート・SACDシリーズはどれも...

投稿日:2012/10/06 (土)

ワーナーのエラート・SACDシリーズはどれも素晴らしい音質で、オリジナルアナログの持つ雰囲気を十全に再現していると思う。本SACDも、懐かしいクルト・レーデルの名盤が瑞々しく息を吹き返してくれることは間違いない。エラートレーベルは他にもあれこれ年寄りには懐かしさ満点で、今後いっそうのカタログの充実を期待したい。近い将来、カール・リステンパルトのアルビノーニの作品集(アダージョも入っている)の復刻も希望します。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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モーツァルト親子の管弦楽曲を集めたCDです...

投稿日:2011/11/28 (月)

モーツァルト親子の管弦楽曲を集めたCDです。 父モーツァルトからは、おもちゃの交響曲とそりすべりが、息子モーツァルトからは、ドイツ舞曲やコントルダンス、行進曲が収録されています。 これらの作品は意外と録音が少なくまとまって聴けるこのCDは非常に珍しいでしょう。 ミュンヘン・プロ・アルテ管弦楽団と、クルト・レーデル指揮による演奏で1972年頃の録音だそうです。 現代楽器の小さなオーケストラによる演奏ですが、これはこれで味があって良いです。 音質は普通でしょうか。

レインボー さん | 不明 | 不明

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