CD 輸入盤

大地の歌、さすらう若者の歌(室内楽版) ジョアン・ファレッタ&ヴァージニア・アーツ・フェスティヴァル・チェンバー・プレイヤーズ、他

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573536
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:大地の歌、さすらう若者の歌(室内楽版)
スーザン・プラッツ、チャールズ・レイド、ロデリック・ウィリアムズ
ジョアン・ファレッタ&ヴァージニア・アーツ・フェスティヴァル・チェンバー・プレイヤーズ


1918年の秋、シェーンベルクはウィーンで「私的演奏協会」を立ち上げました。それは当時の「現代音楽」を人々にきちんと広めることを目的とし、入念なリハーサルを行い、工夫を凝らしたプログラムを週1回演奏するというもの。ここでは立ち上げの翌年から1921年、インフレのために活動停止を余儀なくされるまでの3年間に、117回のコンサー卜が行われ、154もの作品が演奏されたのです。ただし、交響曲や管弦楽などの大規模な編成を必要とする曲は、資金面などの様々な理由でそのままの形ではなく、シェーンベルクと彼の弟子たちによって、小さな編成に編曲が施されて演奏されました。
 このアルバムに収録された2つの作品はどちらもシェーンベルク自身の編曲によるもの。若きシェーンベルクが敬愛していたマーラーの作品が瑞々しく、また透明感溢れるアンサンブルに生まれ変っています。(輸入元情報)

【収録情報】
マーラー/シェーンベルク編:
1. さすらう若者の歌 (1896/ arr.1920)

 恋人の婚礼の時
 朝の野を歩けば
 僕の胸の中には燃える剣が
 恋人の青い目

2. 大地の歌(1808-09/編曲年不明)
 第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌
 第2楽章:秋に寂しき者
 第3楽章:青春について
 第4楽章:美について
 第5楽章:春に酔える者
 第6楽章:告別

 スーザン・プラッツ(メゾ・ソプラノ:2)
 チャールズ・レイド(テノール:2)
 ロデリック・ウィリアムズ(バリトン:1)
 アタッカ四重奏団
 ヴァージニア・アーツ・フェスティヴァル・チェンバー・プレイヤーズ
 ジョアン・ファレッタ(指揮)

 録音時期:2015年5月6日
 録音場所:ヴァージニア、ロビン・ヒクソン劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

こういうもの、つまりシェーンベルクがマーラーの「大地の歌」を室内楽用に編曲した版が存在するとは知らなかった。肥大した楽器編成をダイエットし、それとともに過剰な情感にも一定の節度を設けた編曲ぶりは、この人ならではの凄腕である。弦楽四重奏主体のシャープな演奏も実に快い。(教)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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