プロコフィエフ(1891-1953)

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SACD 輸入盤

交響的協奏曲、チェロ・ソナタ、無伴奏チェロ・ソナタ クリスチャン・ポルテラ、アニヤ・ビールマイアー&ラハティ交響楽団、ユホ・ポホヨネン

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2617
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


プロコフィエフ晩年のメッセージ。チェロ作品3篇をポルテラが熱演!

SACDハイブリッド盤。ソリストとしてだけなく、トリオ・ツィンマーマンのチェリストとしても活躍する名手クリスチャン・ポルテラ。「BIS」レーベルから多彩なレパートリーを録音していますが、当アルバムではオール・プロコフィエフ・プログラムに挑みました。
 クリスチャン・ポルテラは1977年チューリッヒ生まれ。ザルツブルクとウィーンでハインリヒ・シフに師事し、これまでギドン・クレーメル、ヘンニング・クラッゲルード、内田光子ら世界的アーティストとの共演を重ねております。近年の代表的な録音として「ブラームス:チェロ・ソナタ第1&2番、シューマン:民謡風の5つの小品集」「メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集」「ハイドン:チェロ協奏曲第1番&第2番、ヒンデミット:葬送音楽」「シューマン&ブラームス:ソナタと歌曲」「ショスタコーヴィチ&マルチヌー:チェロ協奏曲第2番」など、数多くのディスクをリリースしております。
 当アルバムに収録された3篇はいずれもプロコフィエフの晩年の作品。健康状態は悪化し圧制的な政治情勢のなかでも、プロコフィエフは偉大な音楽家たち、とりわけチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチの存在に支えられたことにより、晩年にチェロのための作品が多く存在します。
 チェロと管弦楽のための交響的協奏曲は、チェロ協奏曲第1番の改作。プロコフィエフの協奏曲らしい、独奏とオーケストラとの掛け合いが魅力です。無伴奏チェロ・ソナタはもともと4楽章構成で作曲を始めたものの、第1楽章の冒頭「アンダンテ」を書き上げたところでこの世を去ってしまったため未完となってしまいました。ヴラディーミル・ブロクによる補完版では雄弁なアンダンテを聴くことができます。チェロ・ソナタは厳粛で詩的な作品。終始豊かな旋律であらわれるプロコフィエフの最高傑作です。(輸入元情報)

【収録情報】
プロコフィエフ:
1. チェロと管弦楽のための交響的協奏曲ホ短調 Op.125

 クリスチャン・ポルテラ
(チェロ)
 ラハティ交響楽団
 アニヤ・ビールマイアー
(指揮)

 録音時期:2021年3月12,13日
 録音場所:フィンランド、ラハティ、シベリウスホール

2. 無伴奏チェロ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.134 第1楽章「アンダンテ」(ブロク補完)
3. チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119

 クリスチャン・ポルテラ
(チェロ)
 ユホ・ポホヨネン(ピアノ:3)

 録音時期:2023年5月26-28日
 録音場所:ドイツ、ノイマルクト、ライツターデル

 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)
 BIS ecopak


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