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交響曲第8番、第9番、テ・デウム ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル(1978、1979)(2DVD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG9366
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤

商品説明


クラシックDVD名盤セレクション2023
カラヤン/ブルックナー:交響曲第8番、第9番、テ・デウム


【ドイツ・グラモフォン創立125周年】【初回限定盤】
ブルックナーがかつてオルガニストを務め、その地下に眠る聖フローリアン教会におけるライヴ収録の第8番、未完でありながらも時代を先取りするかのような充実を示した第9番と、その未完となったフィナーレの代わりに演奏を希望したと伝えられる『テ・デウム』のウィーン、ムジークフェラインザールにおけるライヴ映像のカップリング。巨匠カラヤンのウィーン・フィルとの最後の輝きが始まろうとしていた時期の感動的、かつ貴重なドキュメントです。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
ブルックナー:
1. 交響曲第8番ハ短調

Disc2
2. 交響曲第9番ニ短調
3. テ・デウム


 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ:3)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ:3)
 デイヴィッド・レンドール(テノール:3)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(バス・バリトン:3)
 ウィーン楽友協会合唱団、合唱指揮:ヘルムート・フロシャウアー(3)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
(指揮)

 芸術監督:ヘルベルト・フォン・カラヤン
 映像監督:エルンスト・ヴィルト
 制作(ライヴ):
 1978年5月 ウィーン、ムジークフェラインザール(2,3)
 1979年6月 リンツ、聖フローリアン教会(1)

 収録時間:84分+87分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ、DTS 5.1chサラウンド
 字幕(3):日本語、ラテン語
 NTSC
 Region All

内容詳細

カラヤンがベルリン・フィルとブルックナーの交響曲全集を録音していた期間に、ウィーン・フィルと残した渾身のブッルクナー。特に第8番はブルックナーゆかりの聖フローリアン教会でのライヴで、見どころ満載だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. オープニング・クレジット
  • 02. 交響曲 第8番 ハ短調 第1楽章: Allegro moderato
  • 03. 交響曲 第8番 ハ短調 第2楽章: Scherzo. Allegro moderato - Trio. Langsam
  • 04. 交響曲 第8番 ハ短調 第3楽章: Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend
  • 05. 交響曲 第8番 ハ短調 第4楽章: Finale. Feierlich, nicht schnell

ディスク   2

  • 01. オープニング・クレジット
  • 02. 交響曲 第9番 ニ短調 第1楽章: Feierlich, misterioso
  • 03. 交響曲 第9番 ニ短調 第2楽章: Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell
  • 04. 交響曲 第9番 ニ短調 第3楽章: Adagio. Langsam, feierlich
  • 05. オープニング・クレジット
  • 06. テ・デウム 我らは神なる御身をたたえ
  • 07. テ・デウム 我ら御身に願う
  • 08. テ・デウム 彼らは諸聖人と共に数えん
  • 09. テ・デウム 御身の民を救いたまえ
  • 10. テ・デウム 御身に頼る我らに

総合評価

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皆さんのレビュー通り、素晴らしい演奏です...

投稿日:2011/02/11 (金)

皆さんのレビュー通り、素晴らしい演奏です。録音状態も良く(画像は最新のDVDレベルにほど遠いですが)、カラヤンの指揮ぶりも、とても力強く、感情移入された迫力に圧倒される。独系の指揮者に比べると、カラヤンらしく速度は早目かもしれないが、ツボはきっちりと歌わせた解釈であって、曲の途中で弛緩することなく、むしろ盛り上がりの落差が大きいので、いたずらに見せ場を作りすぎるように感じる演奏よりも、充実感、爽快感が良質で気品がある。ヴァントのようなブルックナーに固定観念があっても、カラヤン、いやウィーン流の洗練された音楽を堪能する気持ちがあれば、おすすめである。なお、各氏ご指摘の通り、この音楽は、最近のウィーンフィルにはない一昔前の魂の入った演奏です。当時の録音を賜玉として楽しんでいた世代にとって、とても懐かしい限りです。

ぽっちゃま さん | 大阪府 | 不明

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このブル8はカラヤンの全録音どころか、ブ...

投稿日:2009/03/08 (日)

このブル8はカラヤンの全録音どころか、ブル8演奏の最高傑作ではないだろうか?こういう演奏を聴いてしまうと「カラヤン様、恐れ入りました」とひれ伏すしかない。それほど凄い演奏だ。それにしてもこの時期のウィーンフィルはいい。昔のブランドだけで高い金取ってる現在のVPOとは大違いだ。1970年代の小話にこういうのがあった。ウィーンフィルに行くにはどうすればいいのかと人に聞いたら道を教えてくれたが、ベルリンフィルに同じ質問をしたら「練習しなさい」と。もうどうしようもない差がついてしまったようだ。

マラ3マニア さん | 東京西麻布 | 不明

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ムーティ・ファンさんのレビューに言い尽く...

投稿日:2008/03/23 (日)

ムーティ・ファンさんのレビューに言い尽くされています。聖フロリアンでカラヤンが振るブルックナー8番の映像を見られるだけで私は幸せかもしれない。友人にプレゼントしたくなります(おっとアンチじゃないことをそれとなく確認しなきゃ)。9番はアンダンテ盤でも聴いておりました。いつも演奏してるはずのVPOでも合わないんだなあと思う箇所もあります。がカラヤンの渾身の指揮ぶりには改めて感動致しました。

fuka さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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