Blu-ray Disc

交響曲第7番 セルジウ・チェリビダッケ&ベルリン・フィル(1992)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIXC48
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明


チェリビダッケ&ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲第7番

ブルックナー没後125年記念特別企画・日本独自企画盤

1992年3月31日、4月1日の2日間にわたり、ベルリンのシャウスピールハウスにて行なわれたライヴ・シューティング。38年ぶりにベルリン・フィルの指揮台に立ったチェリビダッケは、十八番のレパートリーであるブルックナーの交響曲第7番を取り上げ、圧倒的な名演奏となりました。この歴史的公演は当時ドイツ大統領だったヴァイツゼッカー直々の計らいで実現したもので、会場のただならぬ緊張感の中、録音をほとんど行わなかったチェリビダッケがベルリン・フィルを指揮した唯一の映像としても知られています。
 ブルックナー没後125年を記念して、4:3のオリジナル画質のブルーレイ・ディスクとしてついにソニー・クラシカルから初発売。(メーカー資料より)

※アスペクト比:4:3
※音声はオリジナル音声に加え、b-sharp社によるリマスタリング音源も収録予定。
※1990年代のビデオ収録のため、オリジナル・マスターテープに起因する映像ノイズがある場合もございます。ご了承ください。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

 収録時期:1992年3月31日、4月1日
 収録場所:ベルリン、シャウスピールハウス(ライヴ)

● 特典映像:ドキュメンタリー『チェリビダッケ/ ベルリン・フィルへの栄光のカムバック』

 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。


内容詳細

1992年3月・4月にベルリンのシャウスピールハウスで行なわれたライヴを初ブルーレイ化。当時、38年ぶりにベルリン・フィルの指揮台に立ったチェリビダッケが、交響楽第7番を圧倒的名演奏で聴かせている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第7番ホ長調 第1楽章 アレグロ・モデラート
  • 02. 交響曲第7番ホ長調 第2楽章 アダージョ:きわめて荘重に、そしてきわめてゆるやかに
  • 03. 交響曲第7番ホ長調 第3楽章 スケルツォ:非常に速く-トリオ:すこしゆっくりと
  • 04. 交響曲第7番ホ長調 第4楽章 フィナーレ:動きをもって、しかし速くなく
  • 05. クレジット
  • 06. ドキュメンタリー「チェリビダッケ、ベルリン・フィルへの帰還」 [特典映像]

ユーザーレビュー

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【チェリビダッケ好きなら必ず持っている一...

投稿日:2021/03/20 (土)

【チェリビダッケ好きなら必ず持っている一枚だと思いますので、持っていない方に対するレビューです。】オマケに入っているドキュメンタリーが最高の一枚。そのリハーサルにおいて、チェリビダッケがベルリン・フィルに悪口雑言、言いたい放題ですが、ベルリン・フィル側も何を言ってるんだ?このおっさん?的な反応。ベルリン・フィルにとってはあまり名誉にならないこの映像がよく市販化されたものだと思う反面、チェリビダッケのブルックナーの秘密が垣間見れて良かった。尚、本番では指揮者のものでもオケのものでもない超特殊な演奏が展開。第2楽章の美しさを愛でることが出来れば、チェリビダッケを好きになる素養十分だと思います。

R35sT さん | 熊本県 | 不明

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ようやくこの録音が販売されることになり、...

投稿日:2012/05/22 (火)

ようやくこの録音が販売されることになり、とてもうれしいです。是非皆さんに聴いてほしいです。海賊版では有名でしたがね。 昔、取引き先メーカーの音楽好きな担当者からS-VHSテープをもらい、何度も何度も聴きました。特に第2楽章は小生のベストです! やっぱりテンポは遅いです!ベルリン・フィルの演奏とチェリビダッケの感覚があっていないところもあるように思われます。しかしベルリン・フィルのメンバーはチェリビダッケを支えようとしているように感じます。 時々、チェリビダッケは不機嫌な顔をしているような気がしますが、カラヤンが育てたBPOの音が気に入らないのか、逆に音がきれいで心の中で舌を巻いているのか。 チェリビダッケが醸し出す、弦楽器と金管楽器のバランス!、弦楽器内での絶妙なバランス!BPOの音の美しさ、合奏能力、集中力。やっぱり演奏はBPOの支配力が強いかな・・・ でもこれはこれで凄い演奏です。

ももパパ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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