フランク、セザール(1822-1890)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

フランク:交響曲、ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』より キリル・コンドラシン&コンセルトヘボウ管弦楽団(1977、74年ステレオ)

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT037
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フランク:交響曲、ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』より
キリル・コンドラシン&コンセルトヘボウ管弦楽団


非常に熱量の高いフランクです。特に金管の響きが強烈で火傷しそうな破壊力! まばゆい音色と重心の低い音響がクセになります。それでいて第2楽章の素朴な美しさも素晴らしいものがあり、表現の幅に打たれます。
 カップリングのベルリオーズは静かな音楽が長く続き、最後の最後で一気に爆発する構成。もっと小さく、もっと柔らかく、という指示を限界まで出し続けたというコンドラシン必殺のピアニッシモが大変印象的。繊細極まりない逸品!(販売元情報)

【収録情報】
1. フランク:交響曲ニ短調
2. ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17より

 a. 愛の情景
 b. マブの女王
 c. ロメオただ独り〜キャピュレット家の大宴会

 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音時期:1977年11月27日(1)、1974年11月14日(2)
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【ALTUSの「TAHRA 復活シリーズ」について】
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)

内容詳細

74年と77年のライヴ。コンドラシンが78年に旧ソ連からオランダに亡命する直前の録音。だが81年に急逝してしまうので、ACOとの関係は長く続かなかった。豪快な力技と誤解されやすいコンドラシンだが、この録音を聴くと繊細でリリカルな音楽性の持主だったことが分かる。(教)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

フランク、セザール(1822-1890)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品