CD 輸入盤

ショパン:ピアノ曲集、リスト:夜想曲『夢の中に』、ラヴェル:夜のガスパール ベンジャミン・グロヴナー

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4783206
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


注目のイギリスの新星!
ベンジャミン・グロヴナー


2004年、11歳でBBC青少年音楽コンクールに優勝したピアニスト、ベンジャミン・グロヴナーのデッカ・デビュー・アルバム。グロヴナーのメジャー・デビューは、2009年に発売されたEMIのショパン全集の中の最後のディスクの小品12曲というものでしたが、今回は、ショパンの夜想曲、スケルツォにリストやラヴェルの作品をセッション録音した内容となっています。

【1992年生まれのピアニスト、ベンジャミン・グロヴナー】
2012年に20歳になるイギリスのピアニスト、ベンジャミン・グロヴナー。11歳でBBC青少年音楽コンクールに優勝し、著名な室内楽ホールであるロンドンのウィグモア・ホールや、音楽の殿堂ニューヨークのカーネギーホールに次々デビュー。神童の名を欲しいままにした彼が2011年デッカと専属契約を締結。メジャー・デビューとなる今作には、ショパンとリスト、そしてラヴェルの作品をカップリング。ショパンはスケルツォの間に夜想曲をはさみ、リスト編のショパンの歌曲、そしてリストの夜想曲が続くというプログラミングで、彼なりのこだわりが感じられます。デッカ契約前の2010年1月に横浜で行われたリサイタルでは、ジャズの語法と超絶技巧で知られるカプースチンの『エチュード』を披露し、完ぺきなテクニックと輝かしい音色で聴衆を魅了しました。現在はロンドンの王立音楽アカデミーで研鑽を積むグロヴナー。今後の活躍がまちがいなく期待できるニューフェイスの登場です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ショパン:スケルツォ第1番
・ショパン:夜想曲第5番
・ショパン:スケルツォ第4番
・ショパン:夜想曲第19番
・ショパン:スケルツォ第3番
・ショパン:夜想曲嬰ハ短調 遺作
・ショパン:スケルツォ第2番
・ショパン/リスト編:6つのポーランドの歌 S.480〜私のいとしい人
・ショパン/リスト編:6つのポーランドの歌 S.480〜乙女の願い
・リスト:夜想曲『夢の中に』 S.207
・ラヴェル:夜のガスパール

 ベンジャミン・グロヴナー(ピアノ)

 録音時期:2011年4月23-26日
 録音場所:ロンドン、リンドハースト・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. Frederic Chopin - Scherzo No.1 In B Minor, Op. 20
  • 02. Nocturne No.5 in F sharp, Op.15, No.2
  • 03. Scherzo No.4 In E, Op.54
  • 04. Nocturne No.19 in E minor, Op.72 No.1
  • 05. Scherzo No.3 in C sharp minor, Op.39
  • 06. Nocturne In C Sharp Minor, Op. Posth.
  • 07. Scherzo No.2 In B Flat Minor, Op.31
  • 08. My Joys, Op.74 No.12 (arranged Liszt as No.5 of "Six Chants Polonais" S.480)
  • 09. The Maiden's Wish, Op.74,No.1 (arranged Liszt as No.1 of "Six Chants Polonais" S.480)
  • 10. Franz Liszt - En Reve, Nocturne, S.207
  • 11. Maurice Ravel - Gaspard de la nuit - Ondine
  • 12. Le gibet
  • 13. Scarbo

ユーザーレビュー

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2012年の最高の出会いとなるピアニストにな...

投稿日:2012/03/20 (火)

2012年の最高の出会いとなるピアニストになると思う。突き抜けた才能というのが時々現れる。彼はキーシンの登場くらいの衝撃的な天才であると思う。圧倒的で鮮烈なテクニック、輝きを放つ音色と沈静した落着き。弱音からあふれ出る広大な空気感と差し込む淡い光。私にとって突き抜けた才能というのは、どんなによく弾けるピアニストが努力しても届かない境地である。スケルツォ第1番の鮮やかさや夜想曲の羽毛のような優しさ。夜のガスパールに至っては、とうとう人類はここまで弾けてしまうのかという驚き。圧倒的なテクニックを持っても、主体は弱音。だからたまらない。この若さでこの完成度。彼がモーツァルトを弾いたらどうなるのか、興味が尽きない。

ジュピター さん | 宮城県 | 不明

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