バッハ(1685-1750)
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バッハ(1685-1750) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

5980件
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  • きいてみて,弦楽器のための曲をマリンバでひくのは魅...

    投稿日:2024/05/27

    きいてみて,弦楽器のための曲をマリンバでひくのは魅力的でないと感じた.音を持続的にコントロールできる弦楽器とくらべて,マリンバではたたいたあとにできることはかぎられている.テンポがゆっくりだと,装飾音でもいれないかぎり,おもしろいとはおもえない.途中できくのをやめてしまった.

    Kana さん

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  • 大時代的なバッハです。 今となっては、荘厳な、現代...

    投稿日:2024/05/21

    大時代的なバッハです。 今となっては、荘厳な、現代チェンバロの、重い演奏です。まあ、これはこれで、いいのではないかと思います。聴いていて疲れるというか、身構えてしまいます。

    Human@TheEarth さん

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  • 下記のレヴューから、リピートはすべて省略されている...

    投稿日:2024/05/18

    下記のレヴューから、リピートはすべて省略されていると思ったらそうでもありませんでした。一部省略ですね。SACDなのだから全部入れればよかったのではないでしょうか。美しい演奏です。

    顕 さん |60代

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  • CDの話です。グールドのフランス組曲はよかった。イギ...

    投稿日:2024/05/05

    CDの話です。グールドのフランス組曲はよかった。イギリス組曲もパルテータも。しかし、平均律はなんか無味乾燥といったところで、良さが全く感じられなかった。フランス、イギリス、パルテータをもっといい音でとSACDに買い替え。ついでに高価だったけど平均律もSACDに。それが大正解。フランス組曲やイギリス組曲のような愛聴曲となりました。SACDはすごい。

    顕 さん |60代

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  • BWV.1030の第1楽章、以前聞いたニコレのDENON盤はや...

    投稿日:2024/04/27

    BWV.1030の第1楽章、以前聞いたニコレのDENON盤はやや草書体的で、あのグッと来る高い音のところがすこし崩れた感じだったけど、グラーフのはたっぷりと音が伸びていてイメージ通り。曖昧なところのない端正な演奏がすばらしい。 収録曲はBWV.1030-1035と6曲きれいに収められている。いまでは偽作とされているものもあるということだけど、例えば2曲めの1031など出だしからしてバッハの曲としか思えない感じがする。 音楽学者の見解はさて置き、我々愛好家はそれがいい曲なら今更気にすることなく楽しめばいいと思う。 でないとせっかくいい曲が聞けなくなってしまうではないか。もし、「新世界交響曲」を書いたのがじつはドヴォルザークではなかったとしたらどうだ、目録から外れてしまったら。「運命」がベートーヴェンのものではなかったとしたら・・・ この6曲が並んでいることによる密度の高い至福の時間は比類がない。いつまでも残る録音だと思うし、どれにするか迷われてる方はこれにして間違いないと思う。

    去りゆくからす さん |60代

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  • クリストフ・ルセの「フーガの技法」、待ち望んだもの...

    投稿日:2024/04/11

    クリストフ・ルセの「フーガの技法」、待ち望んだものが現れた思いであり、演奏も期待通りに素晴しい。第1曲の静謐、第6曲の峻烈、第11曲の法悦、それぞれに美しい。ただ一つ、未完のフーガが存在しないことが極めて残念なので、以下それについて述べたい。興味の薄い方は読み捨てを。 壮年期のバッハは、多くの器楽曲を6曲組とし、フランス序曲風の曲で後半を開始するのを通例としていたが、イギリス組曲、フランス組曲に続く6曲のパルティータをクラヴィーア練習曲集第1巻にまとめて出版し、続く巻で次々と鍵盤音楽の金字塔を打ち立てるころから、自身の名を曲集に刻み込むことに執着を見せるようになっている。第1巻では6曲のパルティータの楽章の総数は41であり、「J. S. Bach」の名を数に置き替えた「J(9). S(18). Bach(2+1+3+8)」の総和41を表す意図があると考えられる。第2巻(イタリア協奏曲とフランス序曲)の楽章総数は3+11=14であり、「Bach」の名に対応する2+1+3+8の総和14に一致する。第3巻(前奏曲、21のコラール編曲、4つのデュエット、フーガ)の楽章総数は27であり、通常「三位一体」の象徴数3に関連づけて3×3×3(3の3乗)に由来すると説明されている。しかし、裏には「J. S.」の数J(9)+S(18)=27が隠され、「Bach」の数14は全27曲の中央(第14曲)に位置する「我ら唯一の神を信ず」によるフゲッタBWV681を指し示していると考えられる。この曲がフランス序曲の様式で書かれていることがその標識となっている。「ドイツオルガンミサ」と称されるこの曲集に対して、ミサ通常文全歌詞に作曲されたMissa totaであるミサ曲ロ短調BWV232も、同様に全27曲からなり、中央の第14曲が第1曲、第27曲とともに14声の編成によることが標識となっている。この第14曲の歌詞が「我は信ず、唯一の神、全能の父」という、BWV681に対応する中心的信条を示すため、Bach自身がジャンルを超え、ルター派的世界とカトリック的世界を結ぶ中心軸に立つ存在であるような印象をすら与える。第4巻に相当するゴルトベルク変奏曲BWV988では、骨格をなす9曲のカノンと32小節のアリア、32音の低音主題、全32曲の構成に「J(9), S(18)+Bach(14)=32」を見るべきか、同じ低音主題による付録の「14のカノンBWV1087」に託すこともできるだろう。 このような志向の延長上に、究極の姿として「フーガの技法」があると考えることができる。曲集の変遷を追っていくと、まずベルリン手稿譜のうち初期稿12曲(フーガ10曲+カノン2曲、後半はフランス様式で開始)があったと推定されており、これは6曲組×2組の壮年期のフレームに沿ったものだろう。次いで2曲のフーガが追加され全14曲が主要部となる。最終的にバッハ死後に出版された初版譜では、単純フーガ4曲・反行フーガ3曲・2重/3重フーガ4曲・鏡像フーガ2曲(以上の曲名はContrapunctus)・未完の3重(4重)フーガ1曲の計14曲のフーガに、カノン4曲、総数18曲が骨格となっている。このように、6曲組(12曲組)から14曲組への組替えを継続的に模索していたと見ることができる。基本主題そのものも12音符のものから始まるが、経過音を付加した14音符の主題が主となっていく。未完フーガについては、現存部分が全曲集の基本主題を含まないことから、ルセを含め曲集から除外する演奏家も多いが、バッハ本人の意図を最も知る位置にいた近親者が出版譜に含めたものを捨て去ることは、やはり不遜に過ぎると言うべきだろう。何よりも、既存の部分だけでも尋常でない力と美と堂々たる偉容、「フーガの技法」との親和性を備え、あるべき姿と場所を求めている、それは「フーガの技法」自身の目指すところではなかったか。未完のフーガの主題の音符数は、第1主題7音(=14/2)、第2主題41音(=9+18+14=J. S. Bach)、第3主題4音(BACHの音名)、これに未導入の第4主題として、和声的リズム的に相性の良い経過音付きの基本主題を導入して4重フーガとすれば、第4主題14音(=2+1+3+8=Bach)となり、すべてBachの名に関係づけられる数が並ぶ。これらは同時に「フーガの技法」全体の構成を規定する数でもあり、さらには晩年の作品を貫く建付けにも関わることを窺わせる。Contrapunctus 14(=Bach)の名にこれほど相応しい曲はないだろう。常に究極を目指すバッハの構想にとって、未完フーガは不可欠のキーストーンだったに違いないと思う。 現状のままであれ作曲補完であれ、いずれの再現方法もありうべきだろうし、現に優れた補作演奏もいくつも現れている。現今のバッハ弾きの第一人者ルセによる未完フーガの演奏を、なおも切に望みたい。

    六里庵 さん

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  • LP,CDともに聴いたが、この演奏からこの協奏曲の美し...

    投稿日:2024/03/24

    LP,CDともに聴いたが、この演奏からこの協奏曲の美しさ、楽しさ、ロマン等を聴きとることは不可能であった。そして、わたしを古楽器ぎらいにした演奏でもある。しかし、だからと言って愛好者は敬遠することはない。あなたの感覚、装置等に合っているかも。わたしのような人もいるし、高評価を与える人がいても不思議ではない。人間皆同じの場合もあるし全く違う場合もある。

    robin さん

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  • この団体のブランデンブルク協ほどには成功していない...

    投稿日:2024/03/22

    この団体のブランデンブルク協ほどには成功していない、というより私の好みとはやや違いがある。私は1番の初めで決める。バウムガルトナーはリズミックに始めているがそれが気にいらない。レガート気味にロマンティックな演奏が好きだ。例えばベイヌムはもっとロマンの色、香りが豊かであるしクレンペラーも同様である。リヒターのきりっと締まった格調高い演奏あるいはミュンヒンガーの音色豊かな柔軟な演奏も素敵だと思う。バウムガルトナーは全体に表情がやや平板のような気がする。3番のエアーなどリヒターのほうがずっと素晴らしい。

    robin さん

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  • 本曲に余り精通していないので演奏の評価は控えます。...

    投稿日:2024/03/21

    本曲に余り精通していないので演奏の評価は控えます。英コロムビアLP時代から定評の高い録音なので演奏は悪くても星3以上だと思います。韓国EMIですが音に何の不満もないステレオに近いモノラル録音です。しっとりしながら輝いた響きの音で鑑賞には全く支障はないです。知人で同曲異演のLP、CDを100種以上持っている人がいますが、隅々まで精通しているのでしょう。録音は、1954年5月から55年5月の2回に分かっており、CD発売は2001年4月となっています。解説書は英語の併記はなく韓国語のみです。

    robin さん

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  • LP、CDを含め20種は聴いてきただろう。一番好きなのが...

    投稿日:2024/03/15

    LP、CDを含め20種は聴いてきただろう。一番好きなのが1番と6番で、その演奏のトップクラスがこのレーデルである。(2〜5は並みの出来)1番4楽章のトリオはこのテンポでなくてはと思う適正なテンポで美しさは申し分ない。ほとんどの演奏は早くて美しさを損なっている。そして6番の1,3楽章の素晴らしさは特筆に値する。弦のソロを適所に浮き立たせたあえかな美しさ。弦楽合奏を主体にしたのも良いが、このソロの弦を時に浮き出させたほうが美しさが増す。美は表れては消え、消えては表れ、ついには消えていく、だからあえかで美しいと言える。その感じがこの演奏にはある。他にブリテン盤、神戸室内合奏、バウムガルトナー、クレンペラー盤など優れた演奏はあるが、、やや地味な雰囲気ながらもこのレ―デル盤はわたしにはブランデンブルク協の大切なCDとなっている。

    robin さん

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