CD 輸入盤

<チェンバロと弦楽のための協奏曲集1> モーテンセン/コンチェルト・コペンハーゲン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
999989
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Concerto for Harpsichord in D minor, BWV 1052
    演奏者 :
    Mortensen, Lars Ulrik (Harpsichord)
    指揮者 :

    楽団  :
    Concerto Copenhagen
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : circa 1738-1739, Leipzig, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Concerto for Harpsichord in D major, BWV 1054
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : circa 1738-1739, Leipzig, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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J.S.Bachのチェンバロ協奏曲は、古典派以降...

投稿日:2017/09/03 (日)

J.S.Bachのチェンバロ協奏曲は、古典派以降のピアノ協奏曲の輝かしい伝統を生み出す歴史的重要性と、(たとえ他楽器の協奏曲よりの編曲物が大部分としても)圧倒的な音楽的充実度にも関わらず、決して名盤に恵まれた曲集ではありません。この曲集の演奏史を変えたのは、疑いなく若い頃のTrevor Pinnock/English Concertの協奏曲全集(LP Boxで4枚組だった)で、その目の覚めるような鮮やかな演奏技術と、あくまで歴史的再現でありながら、それまでの古楽演奏を一挙に過去に押しやってしまうような現代的感覚に満ちた演奏で、J.S.Bachのチェンバロ協奏曲の価値自体を再認識させた名盤であったと思いますが、それ以降に良い演奏が目白押しかというとそうなりません。Pinnock以降、著名なチェンバロ奏者でこの曲集の録音は決して少なくありませんが、どれもEnglish Concertを越えるような決め手には欠けた演奏ばかりでした。Lars Ulrik Mortensenは、まさにPinnock/English Concertの全集に、K.Gilbertに次ぐ第三チェンバロ奏者として参加しており、英語版を読むと、修行時代をまさにPinnockの盟友(弟分?)として過ごしたようですが、ここでの演奏には今までPinnock/English Concertの全集にしか聴けなかった、Bachの音楽に則した非常にに自然なテンポ、楽器間のバランスが確かに存在します。Mortensenのチェンバロは、若い時代のPinnock程に推進的ではありませんが、一切余計な自己主張をせず、Bachの音楽構造を再現することに集中しており、これまでにKoopmanやStaierといった腕利きの奏者が、何か我の強く結果としてアクの強い協奏曲集にしてしまったのと、全く対称的に水のように透明で、それでいて生命力にあふれた演奏を実現しています。Concerto Copenhagen の非常に技術的に素晴らしい演奏も特筆もの。Pinnock/English Concertを越えるかどうかは分かりませんが、現時点で録音を含めてこの曲集の数少ないお薦めできる演奏ではないでしょうか。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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チェンバロを弾くモルテンセンは1人1人の奏...

投稿日:2008/12/30 (火)

チェンバロを弾くモルテンセンは1人1人の奏者の顔を見ながら実に楽しそうに、また時に立ち上がりジャズピアニストのような弾き振りをする。 彼らのコンサートはバッハをプログラムに組んでも白熱する。

宇野工房 さん | いばらき | 不明

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チェンバロを弾くモルテンセンは1人1人の奏...

投稿日:2008/12/30 (火)

チェンバロを弾くモルテンセンは1人1人の奏者の顔を見ながら実に楽しそうに、また時に立ち上がりジャズピアニストのような弾き振りをする。 彼らのコンサートはバッハをプログラムに組んでも白熱する。

宇野工房 さん | いばらき | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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