CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第3番、第4番、第5番、第6番 ルノー・カプソン、ダヴィッド・フレイ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029550578
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ルノー・カプソン、ダヴィッド・フレイ/バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集

トップ・ヴァイオリニストとしての地位を確立したルノー・カプソンが、バッハ作品に傾倒するダヴィッド・フレイをパートナーに繰り広げるバッハの傑作。バッハの本作品群は、それまで伴奏楽器の扱いであったチェンバロを独奏楽器として位置づけ、旋律楽器と鍵盤楽器の二重奏のスタイルを音楽史上確立させた画期的な作品。ルノーとダヴィッドは全6曲の作品群から4曲をセレクト。
 近年のバッハの演奏は、オリジナル楽器、またはピリオド奏法を用いるのが一般的となってきています。ルノー・カプソンのレパートリーは、ロマン派から現代を基本としていますが、ここではあえてモダン楽器、モダン奏法でこの曲に挑んでいます。ルノーは「バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」を1回録音していますが、その時同様、弓の全てを使い力強さをもった速い楽章。緻密な細い線でなぞっていくような緩い楽章。ひと弓でもその中に強弱を付けながらの緊迫感あるワンフレーズ。最近では最もモダンと感じられるに違いありません。
 ピアノのダヴィッド・フレイは、バッハをレパートリーとしており、絶妙な抒情的でしなやかな強弱をあやつりことによって、デュナーミクの妙と、そこから生まれる色彩感の豊かさが、バッハの音楽の美しさを際立たせています。ルヴィエの教えである「音楽に対する品(ひん)」が感じられます。このふたりの音楽観の融合は、『美しさの極み』ともいえる独自の表情、豊かな歌と表現が込められたものです。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
● ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
● ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV.1019


 ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
 ダヴィッド・フレイ(ピアノ)

 録音時期:2017年
 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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