ハルトマン、カール・アマデウス(1905-63)

ハルトマン、カール・アマデウス(1905-63) レビュー一覧

ハルトマン、カール・アマデウス(1905-63) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

10件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • ヴァイオリニストが出発に際して ハルトマンを取り上...

    投稿日:2018/09/22

    ヴァイオリニストが出発に際して ハルトマンを取り上げるだろうか イブラギモヴァ21歳22歳の時の録音だ ロシア生まれイギリス育ちの奏者がナチスに人生を翻弄されたユダヤ系ドイツ人ハルトマンの当に”反ファシズム”の旗を掲げた〈葬送コンチェルト〉で世に出たのだ 彼女の歩もうとする音楽家の道が着飾ったお嬢様の花道ではないことを予告している 歴史の闇に隠されている音楽の魂をも見逃すまいとする精神はどこで培われたか その演奏は知的で情の通った美しさに包まれている そして驚くのは残った全体の3/4に当たる余白をソロで埋めていることだ ハルトマンのヴァイオリンによる無伴奏組曲とソナタは手持ちの作品名辞典にも紹介がない リフレットに4曲凡て1927年の作とある ハルトマン22歳の年だ そしてこれを録音した時イブラギモヴァも22歳だった 単なる偶然だろうか ここに彼女の孤独と決意を見る 新しい何ものかを見つけまた生み出す人生が待っている もしまだなら あなたも如何

    風信子 さん

    2
  • Fine performances by Kubelik of Hartmann. Highly r...

    投稿日:2016/05/15

    Fine performances by Kubelik of Hartmann. Highly recommended!

    davidah1 さん

    1
  • 全編に流れる緊張感、葬送協奏曲もよいが、4っつのソ...

    投稿日:2015/11/05

    全編に流れる緊張感、葬送協奏曲もよいが、4っつのソナタと組曲ものすごく研ぎ澄まされた音が、録音もすごく良い、異様な感じで迫ってくる。 凄く良いとおもいます。 この人は多分これは違うが、既存の聴き古された曲に別の面から光を当て新鮮な、 感動を与えることの出来る天性のものを持っている。ただ音符をなぞっているだけではなく命をあたえている。かっての、bernsteinの新世界とかgouldのゴルトベルクの様な世の中をあっと、言わせるようなものを。今迄聞いていなかったのが悔やまれるが今からきいていきます。 

    laki さん |60代

    1
  • 実質のデヴューは、このハルトマン。もうそれだけで普...

    投稿日:2014/04/22

    実質のデヴューは、このハルトマン。もうそれだけで普通じゃない、反戦の戦前、戦後の作曲家の作品。演奏は、伸びやかで、マジ。その後、シマノフスキ、ラべル、バッハ、ベートーヴェン、弦楽四重奏団も結成、ロンドン拠点に世界各地で、演奏。怖ろしい才能、プロデュース能力。

    sunny さん |50代

    2
  • 交響曲第7番と第8番なかなか聞きごたえがあります。...

    投稿日:2012/02/12

    交響曲第7番と第8番なかなか聞きごたえがあります。ピアノ曲も美しい。

    カズニン さん

    1
  • 初めて買ったSACDです。普通のCDプレイヤーで再生して...

    投稿日:2011/06/26

    初めて買ったSACDです。普通のCDプレイヤーで再生しても非常に音が良いです。何度聞いてもほれぼれします。ハルトマンはなじみがないかもしれませんが、是非聴いてみてください。

    tpkwsv さん

    1
  • バッハ、ベートーヴェン、シマノフスキーを聴いたけど...

    投稿日:2010/11/22

    バッハ、ベートーヴェン、シマノフスキーを聴いたけど、私が聴いたイブラギモヴァのなかで、一番インパクトが強い。このアルバムは、80分もあるのにあっという間に聴いてしまった。2007年録音。新しい演奏家がすごく頑張っていて嬉しい。

    KM さん

    1
  • NHK-BS2の放送で聴いた彼女のバッハ、イザイ、バルトークにひと...

    投稿日:2007/08/29

    NHK-BS2の放送で聴いた彼女のバッハ、イザイ、バルトークにひとめぼれしてアーティスト買いをしてしまったが、やはり見事。 ものすごい透明感のある伸びやかな音。その音がすりぬける空気まで浄化していきそうな見えない美しさ。 ダヴィッド・オイストラフが哭くヴァイオリンだとしたら、アリーナ・イブラギモヴァは歌うヴァイオリンだ。 どこかに古典的な匂いを漂わせながら、重くならないこの心地よさがたまらん。 決して暗く沈む感じではない葬送協奏曲は厳かに静かな音で癒されていく感じ。 個人的には曲自体の構成的が物足りないかった無伴奏組曲も、彼女の音だけで楽しめた。

    さが さん

    2
  • 全て初めて聴く曲。ハルトマンと言えば、例えば交響曲...

    投稿日:2007/07/02

    全て初めて聴く曲。ハルトマンと言えば、例えば交響曲6番等における2楽章構成、および大オーケストラというギガンティック(巨大)なものへの執着、奇怪な響きに埋もれる旋律線と、虚空に放たれるようなハープのグリッサンド等々から、ベルクの(特に作品6の)優秀なエピゴーネンと理解していたが、確かに、一曲目などバルトークのようにも聴こえる。ハマる人はハマると思う。演奏は気合の入った素晴らしいもの。ただ、ハルトマンとしては、体感温度が少々高いと思う。

    鯖太郎 さん

    0
  • ヒンデミットをもっとハードにしたような曲の世界で、...

    投稿日:2005/02/16

    ヒンデミットをもっとハードにしたような曲の世界で、一応聞きとおしたけどよくわからない、という感想です。ゴツゴツした曲想が積み重なり時おりホラー映画のBGM的瞬間も出てきます。このディスクの演奏自体はきちんとした立派なものだと思いますが、ハルトマンはこれまで誤解されてきた面が大きい作曲家でこれから再評価が進むとされている人のようですので他の演奏が増えればも少し理解も進むことでしょう。

    フランツ さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%