ハッセ、ヨハン・アドルフ(1699-1783)

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CD 輸入盤

『アルタセルセ』全曲 ロヴァリス&イタリア国際管、ジュスティニャーニ、ファジョーリ、他(2012 ステレオ)(3CD)

ハッセ、ヨハン・アドルフ(1699-1783)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDS7715
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハッセ:歌劇『アルタセルセ』(3CD)
ジュスティニャーニ、ファジョーリ、他
ロヴァリス&イタリア国際管弦楽団


2012年、マルティナ・フランカ音楽祭で最も注目されたのが、このハッセの『アルタセルセ』です。メスタージオのこの台本は当時とても人気があり、ハッセだけでなく、グルック、ヴィンチ、グラウン、ガルッピ、J.C.バッハなど多くの作曲家が曲を付けていることでも知られています。1730年の初演時にはファリネッリがアルバーチェ、クッツォーニがマンダーネ、ニコリーノがアルタバーノと、当時最高の歌手たち(カストラートを含む)によって演じられ、聴衆たちは熱狂したというものです。ハッセはこの作品に1740年、1760年の2つの異なる改訂版を作っていますが、この収録では、1730年のヴェニス初演版が用いられているところも興味深いところです。
 名カウンターテナー、ファジョーリは3オクターヴの広い声域を生かし、伝説の歌手ファリネッリを彷彿させる印象的な歌唱を披露しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ハッセ:歌劇『アルタセルセ』全曲(1730年ヴェニス初演版)


 アルタセルセ/アニーチョ・ゾルジ・ジュスティニャーニ(テノール)
 マンダーネ/マリア・グラツィア・スキアーヴォ(ソプラノ)
 アルタバーノ/ソニア・プリナ(ソプラノ)
 アルバーチェ/フランコ・ファジョーリ(カウンターテナー)
 セミラ/ローザ・ボーヴェ(メゾ・ソプラノ)
 メガビーセ/アントニオ・ジョヴァンニーニ(カウンターテナー)
 イタリア国際管弦楽団バロック・アンサンブル
 コッラード・ロヴァリス(指揮)

 録音時期:2012年7月
 録音場所:イタリア、マルティナ・フランカ、パラッツォ・ドゥカーレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

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 ハッセのこの曲はオペラ「アントニオとク...

投稿日:2017/05/24 (水)

 ハッセのこの曲はオペラ「アントニオとクレオパトラ」と聞いて素晴らしかったので購入。非常に力量のある作曲家のようで、この曲も多くの素晴らしいのアリアをふくんでいる。演奏のほうだが。タイトルロールはアルタセルセ王となっているが、実質的に主役はアルバーチエのようでカウンターテナーでやられている。この役の歌手の発声は独特で男性が裏声で歌うのがまるみえで、まるでオカマのようで、気味が悪かった。子音がほとんどでず、声にはエコーがかかり、なにを歌っているのかわからない。しかし、がまんして聞くうちに、歌は異様な滑らかさで歌われ、妖しい雰囲気をかもしだしている。 これはこれでありかと納得。  実況録音であるが、最近の実況録音としては、お粗末と言いたい。録音レヴェルが低く、ボリュウムを11時までまわさないといけないばかりか、歌う歌手により引っ込んだ音しか出ない。どおゆうマイクのセットをしたのか。あまり販売もみこめないので、経費をかけられないのだろう。もちろん台本もついていない。このような隠れた名作を聞けるだけでもありがたいと思わねば、しかたなかろう。

プリン さん | 奈良県 | 不明

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