CD 輸入盤

ハイドン:交響曲第82番『熊』、ドヴィエンヌ:協奏交響曲第4番、ダヴォー:協奏交響曲 ジュリアン・ショヴァン&ル・コンセール・ドゥ・ラ・ローグ

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AP186
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ジュリアン・ショヴァンの注目シリーズ第3弾
痛快な『熊』! ドヴィエンヌのヴィルトゥオジックな協奏交響曲


フランスの気鋭ヴァイオリン奏者、ジュリアン・ショヴァンの指揮によるハイドンの『パリ交響曲(第82〜87番)』を録音するプロジェクトの第3弾。。当時の演奏会習慣に則り、交響曲をメインに据え、様々な編成の楽曲でプログラムが構成されています。
 冒頭から実に痛快な『熊』でたちまち演奏に引き込まれます。その後も心地よいテンポ感で滑舌のよい音楽発語が見事。18世紀フランスの、ウィットに富み、ヴィルトゥオーゾ要素満載の音楽を心ゆくまで堪能できる1枚です。
 ジャン=バティスト・ダヴォー[1742-1822]は当時のフランスで聴衆から最も人気のあった作曲家の一人で、ゴセックと同じくらいに有名でした。この協奏交響曲に含まれるアリアは、ダヴォー自身のオペラ『テオドーラ』からとられています。
 パリでは管楽器は特別な人気がありました。フランソワ・ドヴィエンヌ[1759-1803]のこの作品は、変奏曲の形式をとりながら、テーマを奏でる各楽器奏者に高い難度の技巧を要求しつつも、当時の記述に「花畑の中で幸せに語り合う恋人たち」と称されたような幸福に満ちた作品となっています。
 ル・コンセール・ド・ラ・ローグは2015年、ヴァイオリン奏者のジュリアン・ショヴァンによって設立されました。この名称は、1783年に設立された当時最高のオーケストラ、コンセール・ド・ラ・ローグ・オランピックから名前をとっています。ハイドンの『パリ交響曲』もこの団体のために書かれ、マリー=アントワネット下のチュイルリー宮でレジデント・オーケストラを務めていました。メンバーはほぼ全員フリーメイソンによって構成され、名称の「Loge」もフリーメイソンの「Lodges」に因んでいます。ショヴァンは「Olympic」という文言を団体名に使うことをオリンピック委員会から禁止されたため、2016年から名称をル・コンセール・ド・ラ・ローグとして活動を続けています。(写真c Franck Juery)(輸入元情報)

【収録情報】
● ハイドン:交響曲第82番ハ長調 Hob.I:82『熊』
● ダヴォー:2つの独奏ヴァイオリンのための愛国的アリアを伴う協奏交響曲
● ドヴィエンヌ:協奏交響曲第4番ヘ長調〜フルート、オーボエ、バスーン、ホルンのための


 シュシャヌ・シラノシアン(ヴァイオリン)
 タミ・クラウス(フルート)
 エンマ・ウラック(オーボエ)
 ハヴィエ・ザフラ(バソン)
 ニコラ・シェドメイユ(ホルン)
 ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
 ジュリアン・ショヴァン(指揮)

 録音時期:2017年10月
 録音場所:ルーヴル・オーディトリウム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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