タルティーニ、ジュゼッペ(1692-1770)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲集、『悪魔のトリル』 ジュリオ・プロティーノ、アカデミア・デラ・ローザ

タルティーニ、ジュゼッペ(1692-1770)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL96123
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集

【収録情報】
タルティーニ:
● ヴァイオリン協奏曲ト長調 D80
● ヴァイオリン協奏曲変ロ短調 D125
● ヴァイオリン協奏曲イ長調 D96
● ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』


 ジュリオ・プロティーノ(ヴァイオリン、指揮)
 アカデミア・デラ・ローザ

 録音時期:2017年12月
 録音場所:イタリア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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 タルティーニのVn協奏曲はヴィヴァルディ...

投稿日:2021/07/07 (水)

 タルティーニのVn協奏曲はヴィヴァルディと比べると、感情表現や技巧性で少しおとなしいというか、上品な感じがする。しかし緩徐楽章ではヴィヴァルディよりもより豊かな歌うような調べが聞こえてくるが、ジュリオ・プロティーノも細かいニュアンスをつけながら実にたっぷりとした歌のような調べを奏でていて素晴らしい。Vnソナタト短調は第3楽章が「悪魔のトリル」というタイトルの由来であるが、これまで聞いた数名の演奏ではどこが悪魔なの?という感じであったが、ジュリオ・プロティーノの演奏を聴いてなるほどと初めて思った。特に彼の奏する重音奏法は少し不気味な響きがして、いかにも悪魔の音だぞ!という感じがした。彼はなかなか優れた感性と技巧の持ち主である。

まさやん さん | 新潟県 | 不明

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