シューマン、ロベルト(1810-1856)

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SACD

交響曲全集 沼尻竜典&トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(2SACD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00767
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ドイツ・ロマン派への愛の表明。

音楽監督・沼尻竜典が深い信頼関係を築くトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアと、2021年から2022年にかけて行なったシューマン・ツィクルスのライヴがついにディスク化!
 室内オーケストラの魅力が最大限に発揮された美しいフレーズの重なりや繊細なハーモニーは秀逸。ライナーノーツには、八木宏之氏による沼尻竜典へのインタビューが収録され、作曲家シューマンに感じる「愛おしさ」など、指揮者の気持ちを知る事ができる言葉が綴られています。
 沼尻竜典によるドイツ音楽への愛の表明とも言うべき、渾身のアルバムです。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
シューマン:
1. 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
2. 交響曲第2番ハ長調 Op.61

Disc2
3. 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
4. 交響曲第4番ニ短調 Op.120

 トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア
 沼尻竜典
(指揮)

 録音時期:2021年3月14日(2)、9月4日(4)、2022年3月19日(3)、7月30日(1)
 録音場所:東京、三鷹市芸術文化センター
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

 ジュエルケース

内容詳細

沼尻竜典指揮、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアによる、シューマンの交響曲全集。室内オーケストラならではの密接なコミュニケーションで、ロマンティシズムとドラマ性のあふれるシューマンの魅力を引き出す。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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投稿日:2024/04/27 (土)

私は特に1番の出だしのファンファーレと、2番の3楽章のオーボエが好きです。それらがまるで室内楽のように聞こえてくる不思議なアルバムに聞こえました。実際編成小さめの室内オーケストラであるトウキョウ・ミタカ・フィルはこのほかにモーツァルトの40番のCDを持っていますが、いずれも音がきれいです。録音もよいのでしょう。なにより三鷹のホールも楽器として鳴って音が降り注いでいる空気感が感じられます。試しに大型フル編成の音源を聴いてみたところ、それが顕著に感じられました。はじめどの曲もシューマンにしては明るく平和な印象を持ちましたが、そのうちやはりシューマンのセンシティブな側面が聴こえてきて、そのうちシューマン以外の何者でもない,シューマンの香りを感じるアルバムへと変化しました。指揮のマエストロ沼尻氏のシューマンとこれらの曲への想いや愛が届いたのかも知れません。あるいはオーケストラメンバーが,国内外のオーケストラやソリストとしても活躍するアーティストの集まりであることも各自の響きの集合体として究極のアンサンブルとなっているのかも知れないと、聴くほどに深みが増してきます。

Clara さん | 東京都 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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